現車セッティングまとめ その1（準備編）

現車セッティングのまとめ


その1では現車セッティングをするのに当たって事前に準備したことや、セッティングを前提に予防交換したものを紹介します。

その2でショップでの作業やセッティングの結果等を紹介します。


プラグ（NGK IRIWAY8）、オイル（TAKUMI 5W-40）、エアクリーナーフィルター（HKS200タイプ）等は消耗品としても当たり前に交換です。

まずはパワーFC。

これが無いと何も始まりません。

NAの頃にアップガレージで後期型用を購入。

NA用ですが、APEXiに問い合わせたところ、そのままターボ用のデータを転送すれば問題ないとのことでした。
入力されているデータの数値が違うだけで、基盤など機械的には何も変わらないようです。


FCコマンダーは型が合っていないのか、タイトル画面から変わりません。

ばっちりセッティングを出してもらっているので、これ以上イジる事は無いと思いますが、各種モニター代わりに有機ELタイプのを購入しようか迷うところです。

強化燃料ポンプ。

SARDの265L/hタイプ。

純正ポンプもお疲れでしょうし、燃料を送り出すキモなので迷わず大容量に。

値段は純正と大して変わりません。

ポン付けでいけます。
（ポンプ交換の整備手帳あります）

大容量インジェクター。

SARD 550cc 12穴タイプ。

ノーマルの340ccでは力不足で燃料が足りません。

大容量多孔タイプで霧化バツグン、のはず。

こちらもポン付けできます。
（セッティング時に取り付けてもらいました）


参考までに、カルディナターボ用は540ccのようです。

SARD スポーツ触媒。

ターボ車は抜けが命。

かと言って車検の通らないイリーガル仕様は職業柄あり得ません。

書類つき車検対応品です。

セッティング前はそんなに音は変わりませんでしたが、セッティング後は野太いヤル気のある音になりました。
点火タイミングとかで音が変わるんですかね？

トヨタ純正エアフロ。

燃調の根幹となる部品ですね。

これの調子の良し悪しで全てが変わると言っても過言では無いと思います。

安い社外品もありますが、こう言ったキモになる部品は手堅く純正品にしておいた方が結果的に安上がりです。

もちろん新品です。

ここまで揃えておけば、あとはチューナーさんにお任せするだけです。

インジェクター以外はセッティング前に交換済みでした。


その2（ショップ編）に続きます。