最近Facebookでお友達になった方から紹介していただき、ガレージングピクニック4thに初参加させていただきました。
以前からこのイベントの存在は知っていてギャラリーとして見学に行きたいな〜ぐらいには思っていたのですが、参加される車を見たら凄い車ばかりで、恐縮しながらの参加となりました。
Facebookを見られた方は焼き直しのような記事になりますが、ご勘弁の程を・・・
まずは、やはりイタリア勢から!
やはりフェラーリは会場の華でしたね〜。
緑の芝生にロッソのフェラーリ4台が映えていました。
その中から3台をご紹介。
まずはROSSO1970さんの356GT4BB
今回、会場でもお話しさせていただきましたが、ただでさえ維持が難しいと言われるBBを極力オリジナルパーツを使って維持されているのが凄い!
その情熱たるや同じ旧車乗りとしては頭が下がる思いなのです。
よってFERRARIのクラシケ認定されている個体でもあるそうです。
拘りはこんなところにも!
ミシュランXWX、今の扁平タイヤだと雰囲気でないですからね〜。
そして、DINO246GT
フェラーリの名を冠さないフェラーリ。
こちらのDINOもほんと素晴らしいコンディションでした!
しかし、この時代くらいまでがスモール・フェラーリでしたね。
V12モデルに比べてV6,V8モデルがスモールフェラーリと呼ばれていた時代も久しいですね。
なんと悩ましい曲線美!
これでご飯3杯はいけますねw
356Gt4BBと言い、DINO246GTと言い、この頃のピニンファリーナの曲線美が個人的には一番美しかった時代かな〜と思います。
新しく発表されると噂があるDINOにもこの美しさが継承されると良いのですが、オリジナルを超えるって難しいですよね・・・。
これまた珍しいFERRARI DINO208GT4!
実は今回のフェラーリの中で個人的に一番興味があったのが、こちらのDINO
個人的な興味というのは、フェラーリとしては珍しいベルトーネデザインモデルだからなのです。
ピニンファリーナのデザインは誰が見ても美しいと思えるデザインですけど、ベルトーネのデザインは分かりづらい前衛アートのような感覚があると思います。
エンブレムを見るまで308GT4だと思っていたのは内緒の話・・・w
DINOと言えども、このDINOは跳ね馬のエンブレムが付くんですね。
お次はマセラッティ
今回、このイベントに誘っていただいたI先生のレヴァンテ トロフェオ
本当はアルファロメオ・ジュリエッタ・スプリント・ライトウェイトで来られる予定だったんですが、イベント1週間前に手を骨折されてしまった為、シフトチェンジの楽な足車のレヴァンテでの参加となったみたいです。
思っていたよりも小ぶりに感じたV8エンジン。
しかし、エンジンルームの色気は予想以上w
そして、アルファロメオ
拝見させていただいたらダッシュがおっぱいダッシュだったのでGT1300Juniorの後期型のGTAタイプだと思います。
バンパーレスはバンパーレスでクラブマンレーサー風でカッコ良いですよね〜。
そして、私のGT1300Junior前期型。
凄い車の方々からもお褒めいただき素直に嬉しかったです。
つくばみらい市長からもロックオンされまして、「こういうの好きだな〜」「欲しいな〜」という攻撃をかわすのに大変でしたw
イタリア勢最後はFiat NUOVA 500と言いたいところですが、実はエンジンはホンダ製1600のエンジンが積まれていました。
よってリアシートは廃され、エンジンルームとなっていました。
ここらはイギリス勢!
まずはロータス
ヨーロッパ・スペシャル
Facebookでも書いたのですが、実は私自身も25年前、LOTUS CLUB OF JAPANのH会長からEUROPE SPECIALを購入する寸前までいった事があります。
あの時購入していたら、また違ったカーライフを送っていたんでしょうね〜。
お金があるなら今でも欲しいと思う1台です。
でもロータスだったら本当に欲しいのはコーティナですけどねw
エリーゼのフェイズ1
最近、フェイズ1はめっきり見かけなくなりましたね〜。
フェイズ2のエリーゼ
出てきた時はやり過ぎ感を感じましたけど、今じゃ普通に感じますねw
次はジネッタ
金八ジネッタさんとは結局挨拶できませんでしたが、
ジネッタG12
スパルタンな乗り味なんでしょうね〜。
一度、どんなドライビングプレジャーを味わせてもらえるのか運転してみたいものです。
ジネッタG4
オープンモデルだけど、やはりG12と通じるものを感じますね。
お次はケーターハムでもなくバーキンでもなくウエストフィールドのスーパー7
しかもエンジンはロータリーが積んであるらしく、お帰りの際もヘルメット着用でした。
次はMINI
最近、クラシックミニは興味があり、勉強しようかと思っていたところでした。
本物かどうか分かりませんが、MORRIS COOPER S
ラックこそ無いものの、モンテカルロラリールック風で決まってます。
自分が一番許味があるのが、このMORRIS COOPER Sなんですよね。
こちらの方、クラシックラリーに参加されているのか、手書きのラリーマップらしきものが車内に置いてあります。
このエンブレムに憧れてしまいます。
こちらはオースチンなのかローバーなのか分かりませんが(この辺が勉強不足)雰囲気のあったミニ。
こちらはファニーな顔つきになったローバーらしきミニ。
はじめマーコスかと思ってしまっAUSTIN HEALEY Ashley GT Sprite
カウルの開き方で「ん?カニ目っぽい?」と思って確認することで、間違いに気付きました。
腰は痛くなりそうだけど、整備性は良さそうです。
フランス勢
まずは今、話題のルノーから
アルピーヌA110
やっぱりオリジナルは味わいがありますね。
ファンが多いのもわかる気がします。
そして、新型のアルピーヌA110
まさか、同じイベントで新旧のA110が見れるとは!
アルピーヌでもA310
これも維持が大変な車だとお聞きしたことがあります。
カングー。
使い勝手良いのは間違いなし。
ロードバイクをやる身として、これが足車だったらなと思ったことはありました。
お次はシトロエン。
こちらも金八ジネッタさんのDS。
しかし、複雑ながら素晴らしい曲線美
シトロエンSM
しかし、昔からシトロエンはブッとんだデザインをしますよね。
クラシックカーイベントではよくお見かけするシムカ1200SS
ドイツ勢というかポルシェ勢
どこかでお見かけした車だなと思ったらかずピーさんの930ターボでした。
ご挨拶もせずすいませんでした。
ポルシェのオープンってスピードスターっていうんでしたっけ?
お隣にいらっしゃったボルボのP122S
長年愛されてきたのがよくわかる個体でした。
国産勢
ヨタハチ。
よく見てみると、新型スープラに通じるデザインがあります。
117クーぺ前期型
このデザインも地中までジュジャーロ先生が関わったという話ですよね。
ピアッツアネロ
このデザインもジュジャーロ先生でしたよね。
イベントで最後まで展示参加する予定でしたが、このイベントに紹介いただいたI先生がSportivaに行ってみたいとのことだったので、ご案内させていただきました。
その際にI先生が画像を取られて加工を加えていただいたものをいただきました。
いい味がdていてお気に入りです。
イベントはのんびりしていて展示参加する立場からすると非常に良いイベントでした。
スタッフの皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした〜。
また、来年も参加させてください!