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この記事は、
元祖ツイてない男wwについて書いています。
拝啓 親愛なるF1メディアの皆様へ。
今年はチャンピオン6人が争う、非常に楽しみなシーズンとなっております。
とりわけ、2年ぶりに復帰したキミ・ライコネンが開幕より連続でポイント圏内でフィニッシュしており、今後さらなる注目を集めるでしょう。
しかし皆様、お気付きでしょうか?
現在、
ある伝染病が蔓延の兆しを見せていることを…
症例① パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
開幕戦オーストラリアGPで周囲を驚かせる走りを見せるも、ファイナルラップでクラッシュ。終了。
続くマレーシアGPではポイント圏内まで順位を上げながらレースを進めるも、残り2周でエンジントラブル。終了。
症例② ロマン・グロージャン (ロータス)
開幕戦オーストラリアGPでいきなりの予選3位。期待がかかるも、決勝ではレース開始早々に接触でリタイア。終了。
続くマレーシアGPでは予選Q3まで進めるものの、決勝ではレース開始早々に荒天の混乱でリタイア。終了。
症例③ フェリペ・マッサ (フェラーリ)
もはや説明不要。なにをやってもうまくいかない、負のスパイラルに陥っている。終了。
そうです、
あの男とともに戻ってきたのです…
恐怖の伝染病、
『ライコネン症候群』wwwww
感染ルートを推測します
マッサ
2007年、ライコネンがフェラーリに移籍、チームメイトとなる。
ここで接触、伝染。
2008年は潜伏期間と思われ好成績を残すも、発症は翌年訪れる。
2009年ハンガリーGP予選中に、不慮の事故に見舞われる。悪夢の始まり。
2010年に復帰を果たすも、不調が続く。ライコネン本人はF1を去ったが関係ない。
2011年は他人にうつせば治るのではないかと勝手に思い込み、ハミルトンに度重なる接触(伝染)を試みるが症状は改善せず。
でも、ハミルトンにはうつったかもしれない。この年は彼にも批判が集中。
2012年、ご周知の通りの状況。末期患者と認定。
グロージャン
2012年、ロータスでライコネンのチームメイトとしてドライバーとなる。
ここで接触、伝染。
潜伏期間を経ずに、即発症。
現在、典型的な症状が見られる。早期の回復を望む。
マルドナド
一見、ライコネンとはあまり関わりがなく、どこで伝染したかわからないように思える。
注目すべきは、2012年開幕戦オーストラリアGP。
決勝でレース開始早々にグロージャンにアタック。
マルドナドに非があるように思われたが、これは必然であった。
発症直後で激しい症状とともに、強い伝染力を持っていたグロージャン。
自らをリタイアに追い込むとともに、新しい患者を生み出した。
ここで接触、伝染したマルドナドは
速攻のK点超えを披露。
そのレース終了を待たずに、
ファイナルラップでクラッシュを演じる。
伝染から発症までのファステストラップを叩き出す。この記録は驚異的。
不運はマレーシアでも顔を出した。次戦でもトラブったら奇跡のハットトリック。
全く以て恐ろしい病ですね ((゚Д゚;))) アワワワ
第一感染者とされる、
キミ・ライコネン。
マレーシアGPでのギアボックス交換がきっかけで再度発症の兆候も見られますが、今のところ何とか落ち着きを保っています。。。
↓ ウィルスはこんな感じで飛び込んでくる(イメージ)
親愛なるF1メディアの皆様へ。
今年はチャンピオン6人が争う、非常に楽しみなシーズンとなっております。
とりわけ、2年ぶりに復帰したキミ・ライコネンの素行が気になるとは思いますが、優しく見守ってください。
放っておいても、やってくれます。
なぜなら彼は、『スーパースター』であると同時に、
『元祖ツイてない男』でもあるのですから…
このテキストはフィクションです
私達には伝染しません、多分www
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F1 2012 | 日記
Posted at
2012/04/09 20:23:06