昨日(5月9日)も、13時をかなり回ってからでしたが、ある目的があって、いつもの公園に出掛けて来ました。それは、今後、「宇宙天気予報」を参考にするにしても、ある程度の基準が自分の中に無いと、その都度の情報を切り取ったところで、大して意味は無いと、遅ればせながら気付き、ある一定の期間の検証をする為に出掛けたのでした。基本的には雨以外の日に検証したいと考えています。
無線機やアンテナ等の運用体制と運用場所は、いつも運用する時間帯を基準とするデータとする為に、全ての項目を昨日と同様としました。ただ、いつもの公園の最頂部を多用するのには、別のある理由がありました。それは、駐車場の直近にトイレがあるからでして、一番下の管理棟とテニスコートには、其々、トイレがあるものの、中段の大駐車場エリアには、トイレが無いのですね。
ですから、自ずと選択肢が限られて来る訳ですね。それから、私は運用時には必ずフロントガラスの裏側にサンシェードを取り付けるのですが、最近、ビシッ!と張れなくなった所為で、固定するのに苦労していました。そこで、昨日、自宅に戻って、サンシェードの両端の長さに合わせて、園芸用のアルミポールを2本を切断して、サンシェードの両端にガムテープで固定しました。
中央部の下側にも2本の短めのアルミポールを取り付けたことで、サンバイザーで押さえやすくなり、全体的に割とキッチリ取り付ける事が出来たので、懸案がひとつ減ったと自画自賛しています。そのアルミポールは、元々は、CR8900を後部座席のヘッドレストの裏側(トランク側です)に4個取り付けて、ビニールケース毎、横向きで吊って保管していたものでした。
しかし、ヘッドレストの無い、後部座席の中央付近が垂れてしまったので、それを補強する為にビニールケースの中に、アルミポールを一緒に入れて、アンテナとマジックテープで固定して吊っていました。しかし、アンテナポールを購入した事で、アンテナポールのビニールケースに、CR8900も一緒に収納する事が可能と分かり、その内には、アルミポールは家内の園芸用となる運命でしたが、それを有効活用出来たのが良かったですね。
本日の宇宙天気予報では、デリンジャー現象だけが突出して高くなっており、スポラディックE層や電離圏嵐は「静穏」でした。いつもの公園の最頂部で実際に、検証した結果としては、7〜50MHz帯まで、昨日は、それでも僅かに交信は聴こえていましたが、本日は全く交信が聴こえて来ないと言う「全滅状況」でした。そうと分かればと言う体で、速攻で片付けて帰宅した次第です。
しかし、帰ってから改めて宇宙天気予報を確認すると、スポラディックE層だけが「高」に変化していました。しかし、昨日もスポラディックE層とデリンジャー現象が「高」で使い物にならなかったので、大差ないと結論付けたのでした。それから、いつもの公園で初めてアイボールしたハーレー乗りのJH4局が、HF帯の伝搬状況を確認出来るサイトがあると仰っていた事を思い出します
そこで、色々とキーワードを変えてネット検索したところ、「HF-START Web Tool」なるサイトを見つけました。まだ、どう活用するのかが、分かっていませんが、その内には活用出来たら良いなと考えています。それから、今回、24MHz帯と50MHz帯で、初めて内蔵チューナーを使用してみました。結構、使えるなって印象でしたね。これからは、アナログと内蔵チューナーの併用で行きたいと思いました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/05/10 00:28:42