ハンダでGO！　sain 16HL編

　ちょっとした弄りも、はんだごてとか電気ドリルとか出てくるとなんかおおごとそうな感じがしませんか？
　…え？しない？(^^;)

閑話休題。
　テールまわりのカスタムパーツが壊滅的なG4にとって、fluxLED工房sainさんのハイマウントストップランプは数少ないLEDカスタムアイテム。愛用していたのですが先日車検で一部不灯がみつかり修理することに。
　不灯の修理は簡単にてきたのですが、見れば見るほど不思議な設計。

　この部分。fluxLEDの裏に隠すようにCRDが配置されています。発熱への温度補償をもくろんでいるのでしょうか。手が込んでます(単に見た目がすっきりするというだけの理由だったようですが)

　しかし、ここであることに気がつきました。
　市場に出ているCRDの最大定格は18mA。2本でどれだけ大きくしても36mAです。使われているfluxLEDの定格は70mAですから、かなりのアンダーパワーということになります。まるでタコメーター換える前の豆腐屋のハチロク←違います
　実は自分の知らない大容量CRDでもあるのかなーと思ってテスターを当ててみました


　…少な。
　(注:手抜きのためによくないテスタの当て方をしているので、かなりの誤差があります)
　それにしても少ないなーと思って、sainのサイトを見ると「E-103＋E-153」。つまり25mAが定格となります。

　気になったので本丸特攻。単刀直入に聞いてみました。

　…あまりしっかり検証した結果ではなさそうな回答ですが、発熱はネックになりそうです。
　というわけでここからは自由研究のお時間です。
　夏休み終わってるけど(自爆)

　続く…