6~7月の「入梅」(梅雨の時期)に水揚げされるマイワシは「入梅いわし」と呼ばれ、1年の中で最も脂が乗って美味しい。
煮ても焼いても美味しい入梅イワシですが、氷水で締め、三枚におろした刺身は絶品で、これまでのイワシのイメージが変わります!
(銚子市観光協会ホームページ)
食べに行かないわけにはいかない!と
銚子に出かけてきました
まずはこちらから訪れます
香取市佐原
小野川沿いの古い街並みへ
利根川水運の中継地として「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
(香取市ホームページ)
映画、テレビの撮影にもたびたび使われているようです。確かに実際に現役で使われている建物が多いので生活感があります
伊能忠敬旧宅と樋橋
旧油惣商店
佐原最古の土蔵と案内板にあります
少し外れにある与倉屋大土蔵
樋橋から水が・・
もとは江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋でした。300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と音を立てるので、「じゃあじゃあ橋」の通称で親しまれていました。
今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させています。この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。
(香取市ホームページ)
バイクを駐車場に停めて
伊能忠敬旧宅
中を見学できます
立派な像
続いて
伊能忠敬記念館
伊能忠敬は、50歳を過ぎてから、日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図をつくりあげた人物です
(香取市ホームページ)
そうですよね・・
伊能忠敬が50歳まで過ごした佐原時代と隠居してからの勉学と全国測量の行程が紹介されているのですが、
スゴいのは
「当館所蔵の伊能忠敬関係資料2345点は平成22年6月29日国宝に指定されました」
と、パンフレットに
国宝が1箇所に2345点とは・・
驚きました
館内は撮影禁止
こちらの展示室だけは撮影可でした
所要約30分と入口に案内がありますが、展示物の説明を読んだり、地図に記されている細かい文字を追ったりしていると、30分では足りないです
昼近くになってしまったので
慌ただしくお別れをして
次に向かいます
こちらは・・パス
遅かった・・
伺ったのはこちら
「香海」さん
お隣の「鈴女」さんも人気店です
メニュー見たら・・・
少し値上げされたかな?
ちょうど昼時で並び待ち
気温は30℃超・・
水分補給しながら待つことしばし
ご主人の目の前のカウンター席に案内されました
いわし定食
いわしなめろう単品
皿数が多くてこの角度でしか収まりませんでした
いわし刺身
「入梅いわし」とご対面
表面は銀色に光って、層になっている脂は口の中で身と一体となって溶けます
いわしのなめろう
天ぷら
これだけで
いわしは4〜5尾分
いったい何尾食べたのか?
待った甲斐ありました
海岸沿いに走り、犬吠埼へ
冒頭写真はここからの景色です
銚子を後に
東総台地地区広域農道で成田に向かいます
空いていて走りやすい道なので、度々使っています
台地には風車が林立しています
成田から東関東道に乗って、そのまま走ろうかと思いましたが、気温は32〜33℃以上・・
まだ体が暑さについていけず、ここで一休み
渋滞なかったのが幸いでした
走行350km
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
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2021/07/11 06:16:05