メモリーナビの部分地図更新（1回目）

ダイハツ純正ワイドスタンダードメモリーナビ（NSZN-W70D）の地図（道路/検索データ）を、初めて部分更新しました。
更新された地図（2021年12月版）には、自宅周辺で昨年開通した市道や自動車専用道路の他、昨年オープンした最寄りの大型商業施設（電話番号などの検索データ含む）のデータも反映されており、目的地への最適ルート設定がし易くなりました。

ちなみに、更新前の地図データバージョンは「2019年8月版」でした。

地図更新の具体的なやり方については、メーカー（パナソニック）のWebサイトの中の「地図更新アプリを使用したユーザー登録と無償更新地図ダウンロードの流れ」を参考にしました。
以下、作業手順の概要です。
先ず、地図更新アプリをパソコン（対応OSはWindowsのみ）にインストールします（初回時のみ）。

次に、ナビ本体から取り出した地図SDメモリーカードをパソコンに挿入します。
そして、地図更新アプリのアイコンをダブルクリックして起動し、STEP①「ホーム」画面最下段の「地図ダウンロード」をクリックします。

地図更新アプリの手順に従って、ナビcafeのユーザー登録をします（ユーザー登録済みの場合は、STEP②「登録情報照会」画面にて、ユーザー登録ID（メールアドレス）とパスワードを入力します）。

最新の地図データが見つかると、地図データをダウンロードできます。
STEP③「チェック完了」画面右下の「部分地図更新：道路/検索データ」をクリックします。
すると、STEP④「ダウンロード」画面になり地図データがダウンロードされます。

ダウンロードが完了すると、STEP⑤「SDへの書き込み」画面になり、自動的に地図データが地図SDメモリーカードに書き込まれます。
そして、書き込みが完了したら、STEP⑥「アプリの終了」画面になります。

パソコンから地図SDカードを取り出してナビ本体に挿入し、ACCをONにして地図データの更新を開始します。暫くすると、画面に「地図データの更新が完了しました。電源を切って、10秒過ぎてから再度電源を入れて下さい。」と表示されます。　
最後に、ナビの地図データバージョンがWebサイトで公開中のデータと同じであることを確認します（作業工程１の画像参照）。