パーキングライトスイッチ交換

前期の71マークIIには、代表的な昭和のギミックである『パーキングライト』が装備されています。路肩に停車する際にスイッチを入れ、車の端のライトを点灯させて停車中の車を知らせるという物なのですが、その座をハザードランプに譲ったのか、いつしか装備されなくなりました･･･。後期の71にはもうなかった筈です。

そのスイッチがもう数年前から破損しており、ずっと使えない状況だったのですが、まさかこんな事になっていたとは･･･(滝汗)
コラムカバーの上から挿し込んであるだけなので、真上に引き抜こうとしたら、殆ど抵抗なく「スポン！」と･･･。

中を覗いてみると、スイッチの下半分が残っていました。細い針金とラジペンを使って、真上に引き抜きました。

見るも哀れな姿に･･･(泣)
ボディー側のハーネスは問題なさそうなので、コネクターから引き抜きました。

スイッチの破損以来、ずっと探していた中古のパーキングライトスイッチですが、ヤフオクで漸く中古品が出てきたので、早速落札しました。初めは「もう大して使わないし、直さなくてもいいかな？」なんて思っていましたが、やはり前期専用装備品なので、ちゃんと直すことにしました(*^^*)
コネクターを挿し、向きを間違えずに元に戻せば、作業終了です。ものの15分で終わりました。

因みに、粉砕していたスイッチがこちら(汗)
スイッチ内部のシーソー部にある、ボール状の接点があるのですが、それは粉砕の瞬間に「コロンコロン♪」と、どっかに行ってしめーました(泣)