簡単デッドニング(承)余り材料でドア作業
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
天井のデッドニングで余った制振材を使って、ドアに取り付けました。
使うのは、100×100が12枚に370×250が2枚弱。
閉めるときに多少でも音が変わってくれれば程度の期待です。
オーディオにはさのみ不満がなく、またあとあと整備士さんのメンテナンスを考えて、サービス穴やビニールはそのままにしたかったこともあります。
そうなると、作業日は暑い日がおすすめです。
2
この日は最高気温が36度の猛暑日、日陰でもキツいです。そのぶん、ブチルがうまい具合に溶けてくれて軽く引っ張るとご覧の通り、ビニールが剥がれます。伸びてくるブチルをうまくほかのブチル部分にくっつけてあげるのがコツ。寒い時期ならカッターで切って、あとからテープで止めたでしょうね。
3
裾が風で他にへばりつかないよう養生テープで止めて、準備完了。あとはこの隙間を脱脂して手の届く範囲に、適当に切って貼り付けてゆくだけです。
ローラーが入らないところは、自分の指を信じて、日ごろは隠している気合と根性を制振材にみせつけてやりました。
4
一枚目の作業がおわるころには、汗でドロドロ。ピンボケは許してください。なるべく丁寧にブチルを貼りもどして、終わりです。
やってみての感想としては、ドアって意外にでこぼこしていて、制振材を貼るスペースは限られるんだなということ。サービス穴を塞がないのなら、追加で買うと余ってしまって困ったと思います。
5
本当なら、助手席側のドアに取り掛かる前に、閉まる時の本来の音を録ろうと考えていたのも、意識がもうろうとしてすっかり抜け落ちました。作業で手をケガしなかっただけ、よかったと思います。
6
ちなみにサービス穴の中はこんな感じです。あまり細かいことは気にせず、届く範囲にペタペタと手探りで貼りました。
ドア2枚で、正味3時間というところです。私は下戸でこの後は風呂(行水)直行でしたが、格別でした。
ちなみに赤いステッカーは、カーテシランプ替わりの自作反射材です。
ドアを閉めてみたところでは、正直、屋根ほどの違いを感じなかったものの、外から叩くと、ボンネットや後席脇の鉄板とは全然響き方が違います。もともと残してもしょうがない部材でしたので、自己満足ということで(*´∀`*)。
7
材料も使い切ったし一旦はこれで終了、と思いました。「意外にあっけなかったな。それにしても、ブチルってあんな簡単に融けるんだなぁ」なんて、他人事みたいにつぶやいたりして。
マーフィーの法則だったか、後悔は手遅れになってから湧いてくるもので、数日後、今更ながらとんでもないことが気になりはじめ、挙句に、とんでもないことをしてしまいます。
それは次の投稿で…。
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