
前回の休日にお出かけ。
次の勤務からハードモード&連休ないんで、
ちょっと出かけてみるかなぁ…
今回は北へ、
行って見たかった秘湯へ行く~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
前日に天候が荒れてて、
道中でトレーラー2台が路肩に落ちてたり、
ドライ路面だけど部分的に凍結してたりで結構ハード。
でもこの状態だとみんな飛ばさないので、
ゆったり走れてむしろ楽だったりします。
それとツインエアのいい所が分かる。
回さないで走らせても心地いいサウンドが楽しいのだ。

山の方へドンドン進む…

標高が上がるにつれ雪深くなって…

前方に十勝岳連邦が見えてくる…

到着である、上富良野八景・凌雲閣。

夏場は登山家の人でにぎわうところ。
標高1280m。北海道で一番標高が高い源泉かけ流し温泉です。

一面銀世界、驚きの白さ。

道中で樹氷が綺麗だったもので待避所に停めたら…

サイド引いて車から降りたら…30㎝程滑り落ちた。
環境保護なのか路面に撒いてるのは砂だけ、
この時だけなのか塩カルの散布なし。
待避所は手付かずでそのままの凍結路なので、
気温-4℃くらいだから滑らないわけがないんだな。
勾配は12%~14%の急勾配。
四駆でも途中で停まると発進が難しいと思います。
で、右一杯にステアリングを切ってASRも切って、
普通に坂道発進してみると、
雪山に当たってる後輪を軸にして顔が横向いた。
一度下って砂箱へ向かう

念のため一袋砂積んで再登頂。(砂箱画像はネットからの拾いものです)
砂の出番はなく到着できたのでヨシ。

月曜日の昼下がり、
宿泊客の道外ナンバーの車3台と警察車両(たぶん雪中訓練中)
従業員の車だけしかいない…

ついでにフロントにも誰もいない(笑)
ベル鳴らして呼んだら料金払って説明受けて…

完全独泉である。

壮大な十勝岳連邦を望む露天風呂…
鉄分高めの赤錆色のお湯と雪の真っ白のコントラストが素敵ヽ(^。^)ノ

ただし崖側の浴槽は風雪に由り冷やされてるので水温15℃ほど、
壁寄りの浴槽は、この日36℃でした。ちょっと辛い。
入る前に「くれぐれも露天風呂入るなら中でしっかり温まってから…」
温まってからでも厳しいかもぉ…これぞ秘湯とも言えるかもぉ?
内風呂も40℃程度なので、次来るときは夏がイイなぁ…
※コチラの泉源は2種類あって…
赤錆色の酸性・含鉄-アルミニウム・カルシウム泉-硫酸塩温泉(酸性低張性低温泉)
無色透明・含鉄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
鉄分が入っているせいかお湯が鼻血の匂いする(笑)
無色透明の方のお湯、冬場は20℃前後で推移…浸かれないなぁ。

それにしても白銀の世界である。

水墨画でも見ているようだ。

結局寒いんで1時間以上浸かりっぱなし。
普段入らないサウナに入って何とか耐えた。

風呂上がりに下界を眺める(美瑛・富良野方面)
ホントに山の上なんだなぁ…
次回は夏に来るとしよう…

近頃の北海道は急に冷えたのでちょっと今回は辛かった。
身体が冬モードになってないんだな…(;'∀')

白銀の世界に癒されたような凍えたような…
でも楽しいドライブになったのでヨシ ( ・∀・)イイ!!
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Posted at
2023/12/01 00:03:20