シートヒーターを装着

ユーノスロードスター（NA6）にシートヒーターを装着しました。Amazonとかで後付けシートヒーターを検索すると色んなタイプが出てくるんだけど、厚めのやつだと純正シートの座り心地や見栄えが崩れそうで避けたい。そこで「薄手のシートヒーター」に「シートカバー」を被せる、という方法をとることにしました。

それぞれ選んだ製品はこれ。
▼シートヒーター
車載用 汎用後付型シートヒーターキット CSH-U100｜株式会社キャストレード
http://www.castrade.co.jp/product/caracc_csh-u100.html
日本の会社のようで、ウェブサトみて信頼できそうだったので、これに決定。直販サイトで、2つ（運転席と助手席分）購入しました。

▼シートカバー
ロードスターCABANAシートカバー MARUHAオリジナル
http://www.maruhamotors.co.jp/parts/cabanaseatcover.htm
おなじみマルハモータースで販売しています。Made in Japanで、こちらも品質に間違いは無かろうという判断です。ちょうどアウトレットセールをしているので安く買えました。（http://www.maruhamotors.co.jp/parts/cabana-outret.php）

シートヒーターの電源スイッチをどこにするかで悩みました。

1.運転中に操作できて、パイロットランプが見えるところ
2.助手席の人が自分で操作できること
3.後付け感をなくしたい

電源ケーブルはスリットチューブでまとめ、助手席足元→助手席側サイドシル沿いに這わせ→助手席下をくぐり→センターコンソール、の流れで引いています。

※私は電装系チンプンカンプンなので（汗）、助手席足元までの電源の取り出しについては車検時にディーラーにお願いしていました。

……などなど考えて、シフトレバーの左右に配置しました。本当は上面に付けたかったけれど、コンソール内部とスイッチの形状の関係で難しく、ここに落ち着きました。

なので助手席のスイッチ（パイロットランプ）は、運転席からは見えず手探りになります。（無念）

このシートヒーターは暖かさが2段階あって、スイッチを上に押すとHi（赤ランプ）／下に押すとLow（緑ランプ）になります。写真はHiモードです。

センターコンソールに穴を開けるのは初めてなので、勇気いりました〜（＾＾；

シートヒーター本体をシートに貼り付けます。両面テープが最初から付いているので、貼るだけで簡単。シートの大きさに合わせて長さをカットできるのですが、収まりそうだったので無加工です。

最後にシートカバーをつけて出来上がり。1枚目の写真でもそうですが、見た目上はシートヒーターが入っているのは分からないと思います。実際に座っても全く違和感ありません。シートヒーターが薄く柔軟性があるためだと思います。

シートヒーターの効果はというと、言うまでもありません。ポカポカでニヤニヤが止まりません。NAロードスターだって冬のオープンドライブを更に快適にできます！おすすめ！

※座席の後ろにシートヒーターのケーブルの余分な部分が残っていて（写真）見栄えが悪いので、後で隠そう……。

※実はシートカバーの装着が割と大変だったのですが、レポートは別の機会に。