息子が乗っているフィールダー。久々に乗ったら左側からブレーキで減速し停車ちょっと前にキョキョキョキョと回転系な音がします。リアのドラムブレーキっぽい。ブレーキフィーリングは変わりありません。
で、左前タイヤのホイールカバーが取れていました。よく見るとリムが変形している。ちょっとひどい変形。
息子に聞いたら「ぶつけた。」とのこと。
そういうことは早く言え!
これ、高速走ったらタイヤが外れるレベルだぞ!
ひとまず、ハンドリングには影響はありませんでした。綺麗にリムだけをぶつけています。
バックカメラの不具合も発見。ハレーションが起き静止画像になっていました。
ということで、購入した代理店に修理を依頼しました。
中古ホイールを1本購入。
バックカメラは後付けのデータシステム社のスカイビューカメラを組み込んでいたので、治らなかったら純正かナビ純正にもどします。
修理代は息子に請求します。
ホイールカバーはネットで注文しました。これは私の奢りです。
で、代車。
平成16年式(2006年)ホンダ バモス 4WD。
で、エンジンをかけ発進したときに大笑いしました。
アイドリング1000rpmからアクセルを軽く踏んだとたんにタコメーターが一気に3000rpmを超えます。シフトチェンジは5000rpm付近。レッドゾーンは7300rpmでリミッターがかかります。
1速2速と繋ぐとけたたましいエンジン音が車内に響きます。でも、時速は40㎞/h。
電子制御スロットルではないワイヤー式のアクセルペダル。
懐かしいエンジン音とエンジンレスポンス。
このバモスに搭載されているエンジン形式は「E07A」。
エンジン形式で言えば、私が乗っていたBeat(64PS)と奥さんが乗っていたTODAY(58PS)も同じ「E07A」です。この2台は3連スロットルバルブのMTREC付ですが、バモスは普通のシングルスロットバルブ。馬力は45PSとなっています。
エンジンの素性が同じなのでレスポンスもすごく良い。
アクセルを煽るたびにフォオンフォオンフォオンというエンジン音とタコメーターの針が素早く上下します。奥さんのコペンよりも動きが速い。
ギアもローギアなのでシフトチェンジも忙しい。
楽しい。すごく楽しい。
ああ、そうだった。BeatもTODAYもこうだった。もう少しパワーはあったけど基本、こんな感じだったな。
この「E07A」のホンダ・サウンドは良いものです。MTじゃないと味わえないサウンド。
つい、レッドゾーンまで回したくなります。
息子が仕事に乗っていくのでコツを伝えました。
「少し煽り気味に回して発進。5000rpm付近でシフトアップ。」と。
仕事から帰ってきた息子に感想を聞く。
「なんなの?あのエンジン?回転が速すぎる!レッドゾーンまで簡単に吹き上がる。シフトチェンジが忙しい!エンジン音が良い音している!でも、メーターを見ると40km/hなんだよなあ。楽しいよね、この車。でも、これで高速は勘弁。」
とのことでした。
1週間ほど借りるので、もう少し楽しんでおきます。
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カローラフィールダー | 日記
Posted at
2023/01/21 12:20:24