BMW CSL '73、同い年の車です。
スワップエンジンのP65B44-Z4、GT3仕様のZ4に搭載されているV型8気筒 4361ccエンジンが随分前に当たったので搭載したのですが、どうにも使い勝ってが悪くて倉庫に眠っていました。
今回、倉庫整理をしているときに再びセッティングを見直してみると使いやすくなっています。おそらくアップデートが良い影響を与えたと思う。
そして、このCSL’73は使い勝ってが悪かったことからリバリーは未登録の2台で終わらせていました。シンプルにBMWのトリコロールを纏ったシルバー・黒の2台のみでした。
イェーガーマイスターでドイツ車を作ったことから、ドイツ車でのリバリー作りの苦手な壁を越えたような気がしたので習作も兼ねて作ってみることに。
こちらは実際に自分がレースで使っているCSLのワイド・ボディ仕様。特徴的なリアウイングはPP調整の関係でGTウィングとなっています。この純正ウィング、装着するとPPが11も上昇してしまい、PP600以下に抑えるのが難しくなります。純正ウィングはカッコいいんですが、レース用として割り切りました。
その後、ノーマル・ボディで作成。
【jagermeister】
以前作ったM3とはサイドのデザインを一部変更しています。
やっぱりこの羽ですよね、この車。
ドイツ車のリバリーはアメ車よりも苦手ですね。ドイツ車らしく作るというのが難しいです。クラシックなスタイルは特にそう思います。
次はどうしようか?と思ってブログを見返していたら、自分でヒントを出していました。
イェーガーマイスターと双璧をなすドイツの薬草系リキュール。

ドイツ語読みで「ウンダーベルグ」。度数44度で使っている薬草は40種類ほど。60mLの小瓶のみの販売です。こちらも苦いリキュールです。
これでリバリーを作ってみます。デカールは3つ登録されていました。
そして、このUnderbergで登録されているリバリーは「1台」でした・・・。
ウンダーベルグで登録されていたもう一台はVWビートルのレースカーで、一部にUnderbergを使っていた仕様でした。
じゃあ、がっつり作ってみようか。
【Underberg】
ボンネットはお酒のラベルを流用しています。サイドも同じようにしたかったのですが、どうにもデザインが上手くいかず諦めています。ここは次回作る際の課題です。
やっぱりというか案の定、ドイツ人のからのコメントを多くもらいました。
このデザイン。白緑の組み合わせが自分好みです。今後、数台ほど作ってみようかと思っています。
CSL’73のリバリー登録台数は3300台ほど。こちらも当時のレースカーはネットで検索できる画像であるならほとんど再現されています。愛だなあ。
何にしようかと探していると見つけたのがコレ。

hot wheels(ホットウィールス)のミニカー。2020年バージョンです。なんか、もともとは350円程度が限定品なのか2000~5000円程度に値が上がっています・・・。
ミニカーはワイドボディとなっていますが、ノーマルボディで製作します。
リッジレーサーでDRTを作った時もそうでしたが、ディフォルメされたデザインを実車に当てはめるのは好きです。1/64の子供用ミニカーですので省略されたステッカーは多数あるはずで、それを想像しながらリアルにしていく作業は楽しいです。
ミニカーではルーフからトランクは黄色一色でしたが、ボンネットのカラーを繋げています。それに伴いルーフにもゼッケンを追加。
当初はワイドボディで考えていたのですが、リバリー登録の多くがワイドボディ化されていたので、あえてノーマルの市販車ベースとしています。
ワイドボディも良いけどノーマルのサイドのスラッとした感じも良いと思います。
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グランツーリスモ7 | 日記
Posted at
2023/04/17 14:27:13