5月27~29日、2泊3日かけて琵琶湖を一周してきました。
走行距離700㎞ほどです。

琵琶湖、まるで海のような大きさです。
琵琶湖は時計回りに回りました。
いろいろ立ち寄ったのですが、2つほど。
長浜にあるヤンマー博物館に立ち寄りました。
ヤンマーの工場の横にあります。裏手は駐車場。
正面に回る。


滋賀県はヤンマーが誕生した土地なので本社工場があるんですね。そして近年体験型ミュージアムが開設されました。
で。あれ?ヤンマーのロゴって?

逆さまにすれば・・・。
シトロエン?
ヤンマーのロゴはトンボのオニヤンマから。このロゴはトンボの羽です。
ここは体験型のミュージアムです。簡単に言えば体を動かすゲーセン。ラウンド1みたいな感じです。
まず、オープニングでヤンマーの歴史映画をみるのですが。
いきなり出てきたこいつら。
お前たちは誰だ!?
ヤー坊、マー坊だと?
しかも、声変わりしてるし・・・。
2024年からの新キャラだそうで・・・。
やっぱ、ヤー坊マー坊はこっちだよねえ。
中は体験型なので。
本物のショベルカーで遊んだりできます。お子様連れにはもってこい。大人はちょっと物足りない。
そんな中でもヤンマーの歴史は知らなかった分面白いです。
世界初、汎用小型ディーゼルエンジンを開発したのがヤンマーなんて知りませんでした。
ディーゼル乗りとしてはガチ話が聞きたかったですねえ。
現在でさえも世界最小ディーゼルエンジン。
ディーゼルエンジンは燃費が良く、同排気量のガソリンよりもトルクが高く、自然着火なのでプラグがないため点火関連の部品がいらない、頑強というメリットがあります。創設者は農家出身。だからこそ、農家のために事業を立ち上げたんだなあと強く感じました。もっと、深堀してみたかったけど体験型ミュージアムのため簡素な説明だけでした。
ここを後にし、宿は近江八幡。
蔵に閉じ込められました。
古民家を改修した旅館のうちの一つで、蔵を改修してあります。中はちゃんと宿泊施設となっています。
翌日は近江八幡巡り。
水路を船でまわりました。
聖地巡礼。
鬼平犯科帳、映画「るろうに剣心」、他多数。時代劇で水路と船が出てきたら、ほぼほぼここ付近での撮影らしいです。
多いときは、年10本以上の映画がここで撮影されたそうです。
実際に手漕ぎ船に乗ってみるとわかるのですが、かなり左右に揺れます。速度も人の歩くスピードよりも遅いです。
ですので、時代劇で船に乗って水平に揺れもせず逃げるシーンは実際はスタッフが後ろから船を押しているので、嘘だということでした。
琵琶湖一周、面白かったです。
鯖街道を走ったり、足利義春の庭園を見たり、国友鉄砲ミュージアムに立ち寄ったりとぐるっと一周してきました。
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2025/06/10 22:22:36