なら、このセッティングでトライだ。
テスト走行で2’00.7秒台でました。
しかもタイムが安定していて2’00.7~2’01.5がコンスタントに出ます。
ということで実戦です。
作戦は1周目はスタート直後はFM1、第1コーナー前にFM6。このまま3周。
4周目からFM4という方法。
この作戦、ちゃんと理由があって、ライバルを周回遅れにするのが8周目以降。
それ以降はライバルが邪魔でタイムが伸びません。
だからライバルがいない2~8周までにどれだけタイムを稼ぐかが肝です。
1周目開始はFM1でNSXを抜いたらFM6、路面も濡れているのでこのまま3周走って燃料を温存します。
4周目からFM4。ただ、最後までFM4ではガス欠になるため8周目以降はFMを調整する必要があります。
どのように調整するかは実戦を重ねないと見えてきません。
今回は、暫定で走ってみました。
タイムは明らかに速いです。1~3周目も以前のセッティングよりも速くなっています。
4周目から本番。FLは2’00.776。タイムはテスト走行とほぼ変わりありません。
5~7周目のタイムがFM4で2’00台で回れています。
8周目開始からライバルたちの群れに再び突っ込むこととなります。
9周目。
1コーナー手前で8・9番手に追いつきました。ちょっと早い遭遇です。9周目まではFM4でしたが、残燃料をみるとガス欠コースです。
ここからタイムは2’03と2~3秒落ち始めます。
10周目FM6に変更します。燃料を見ながら途中FM5に変更したり。

が、GT-Rに我慢できずにFM1でぶち抜いてしまいました・・・。
ここで抜かないと1・2コーナーでかわさないといけないためタイムロスです。
あれ?最終コーナーを立ち上がると2位のNSXがピットイン。

え、もう全車ラップした?そうなるとタイムってどれだけ縮んだんだ?
前回は12周目最終コーナーで2位を周回遅れにしています。
と考えながら残燃料との戦いが11~12周です。ライバルは目の前にいないので絶好のタイムアタック状況ですが、燃料が足りない。ジレンマです。
なんとか12周目の最終コーナーを立ち上がって残燃料0.3。これならFM4全開で行けそう。
ゴール手前で狙った通りのガス欠。惰性でゴール。

24’41.047かぁ。
やったぜとは思えません。ミスがかなりありレースとしてはダメダメ。まあ、作戦の方向性は問題ないことが実証できました。
タイムに着目すれば4周目からのFM4でライバルに遭遇する8周目までは2’00~2’01を維持できています。
ライバルをALL LAPする8~10周目までは2’03台。コース上はオールグリーンとなった11~12周目に残燃料をどれだけ残しておけるか。
走りのほうは全然でして、クイックすぎてインの接触が怖くてビビっています。
ただ、ハンドリングはやりやすいので自分との戦いです。
ここはパッド補正で調整(それでも0です。)するか、セッティングを見直すかです。
インプレッサの限界について。
FL2‘00.776ですが、YoutubeでもFM1で1’59秒台。つまりここがインプレッサの限界タイムとなります。
現行のFM4で2’00台ですので、セッティング自体は小変更で行けそうです。
まだまだ、セッティングは変更できる点があります。
車体側では、
・ロールケージを組み込む
若干ボディ剛性が上がります。が、セッティングが崩れるのでどうしたものか。
・タイヤサイズの変更。
17インチ/W/Wなので、18インチ化でよりコーナーリング性能を上げることも可能ですが限界値が下がるため滑りやすくなる。雨だと不利ですすが、4WDなのでイケそうかも。
セッティングに関しても、
・LSD
・ダウンフォース
・アンチラグ
は見直す必要があります。
微調整として、
・トー角
ですね。
レース自体は、ノンピット作戦で当面やってみるとして。
問題は燃料問題です。
これは走って検証するしかないですね。
スタート直後はFM1じゃなくてもよさそうです。
攻略当初は燃料が持つとおもったスワップ・インプレッサ。まさか、ガス欠をどうするか?となるとは思いもよりませんでした。