BMW116i F20前期 リアバンプラバー簡易交換 DIY (BMW 1, 3, 4シリーズ)

リアバンプラバーを簡易交換しました。これはバンプラバーを切ってはめ込み、接着するやり方です。ダストカバーは再利用します。

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●バンプラバーとは
車高調 (車高調整式サスペンション) のバンプラバーとは、ショックアブソーバーがストローク (伸び縮み) し過ぎた際にバンプタッチし、底付きするのを防ぐゴム製やウレタン製の部品のようです。
この車のリアの場合、バンプタッチする以外はダストカバーを保持しているだけのパーツに思えます。

●準備
リアバンプラバー2個
コインドライバー
カッター (大)
ボンド ウルトラ多用途S・U クリヤー
結束バンド (20cm)
ジャッキ

バンプラバーの接合部分をカッターで半分だけ切ります。

ジャッキで車をサイドから上げますと、すき間ができますので作業できます。
こげた天ぷらのようなバンプラバーが現れました。
古いバンプラバーをカッターで切って取り外します。

古いバンプラバーです。

切ったバンプラバーを取り付け、ボンドで接着し、結束バンドで留めます。
次にダストカバーを矢印の所まで組み込みます。手で組み込むことは難しいので、コインドライバーを使って組み込みます。組み込み後、上にはめ込み取り付けます。
ジャッキを下げます。
ボンドが完全接着する1日以後に、結束バンドを切って取り除けば終了です。