ひとり酒のすゝめ

←おもしろいですよね～「ワカコ酒」。


26歳OLなのにまるで僕？（笑）

「そうそう、やるやる！」
「わかるぅ～！」

同じ酒呑み・同類目線のシーンの連続に思わず吹き出し、ニヤニヤし、ワカコの幸せ感を味わってます。


このマンガ、決して目を三角にしたグルメ漫画じゃないんですよ。
日本酒もよくでてきますが銘柄も描かない（ただし温度は必ず描く）。
だから、珍しい・高級・究極・食文化、などのキーワードが好きなハードなグルメさんたちには低評価なのかな？
出てくるのが大学芋を肴に芋焼酎だったり、鮭の皮を肴にひや酒だったり、酷いときはファミレスで350円ワイン（笑）

でも肴と酒と自分の気持ちがぴったり合ったとき、彼女の口から溢れ出す歓喜のコトバが
「ぷしゅー」（notプジョー・笑）

思えば日本ほどひとり酒に適した幸せな国は世界にひとつですよね！
あらゆる肴、あらゆる酒で「ちょいと一杯」ができる。

あっつあつの餃子にキンキンの生ビール！

お腹がはってたらこんな正露丸みたいな味噌粒で甘めのひや酒

作者さんが広島在住ということでホルモン天ぷらと瓶ビールとか（写真は白肉天・ミノの天ぷら）

軍鶏すきに冷酒！

焼肉にビール、ではなく濃い～い日本酒ひや！とか（爆）

早朝から卸売り市場の食堂で一杯とか(笑)




あと、読んでて「なるほどー」って思ったのは女性のひとり酒って僕らおっさんと違っていろいろ気を使うことがあったり、勇気が必要だったり、けっこう障壁のあるもんなんだなぁ～って。


でも・・・・

おいしくって震えたいよね！人生を謳歌するために！（爆）


ワイガヤな集団飲みでは味わえない濃密な時間(*´∀｀*)

Clio7010は女性のひとり酒、若い人のひとり酒、を応援しています！

わからないことがあったら何でも聞いてね！デビュー店がわからない、とか、さすがにディープすぎて入れない大衆酒場に一度入ってみたいんだけど、などなど、ひとり酒の病（やまい）歴約35年の僕がいつでもご相談に応じます（爆）