エンジンオイル交換。DUCATI 1199PANIGALE S Tricolore
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨年10月に交換し、まだ2200km走行です。
多少クイックシフター時の入りが落ちてきた"気がする"ので交換します。
クラッチを握ればスコスコですが、サーキット走行も今後控えていますので念の為。
2
エンジンオイル交換に必要なものはコレだけ。
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エンジンオイル。
DUCATI純正指定のシェルアドバンスULTLA。
最低限、これ以上のオイルをオススメします。
特徴の少ないオイルで、体感としては可もなく不可もなくって感じ(^^)
性能の落ち込みは緩やかな印象ですね。
オイルのみ交換なら3.0Lでピッタリでした。
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廃油処理ボックス。
ドレンガスケット。
うちの自治体はこれで捨てられます。
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ドレンボルト外しに14mmソケットとラチェット。
それからトルクレンチ。
※1199は規定トルク【14Nm】ですから、手ルクでは締め過ぎの可能性が出てきます。
締め過ぎはドレンボルトの座面、もしくはオイルパン(マグネシウム製)を破損するので自信の無い方はトルクレンチを使いましょう。
前回は手ルクで締めましたが、感度が分かりにくかったですね(;^^)
2度確認しました。
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メカニックグローブ。
あれば手が汚れても掃除しやすいですし、使い捨ても可能です。
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1199はアンダーカバーを外さずともオイル交換が可能です。
ただし排油が垂れるので念入りな掃除は必要です。
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エンジンオイル排出中。
出てくるオイルは、割とキレイかな。
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廃油キャッチに溜まると黒く見えますね。
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ドレンボルトです。
何やらよからぬ物が..。
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ミッション系の切子がちらほら。
ギア抜けが2度、3度あったのでそれかな〜(;^^)
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掃除して綺麗にしました。
このドレンボルト、【アルミ製】なんですよ。
なので、とても軽い。
普通は鉄系じゃないかな。
まさかの軽量化?w
ちなみに磁力はかなり強いです。
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トルクレンチにてドレンボルトを締め付け。
規定トルク【14Nm】に対して、手締め、10Nm、12Nm、最後に14Nm。
確認で12Nmでカチッとして完了。
14Nmで2回目をするとオーバートルクになりかねないので。
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東日のトルクレンチは本当に使いやすい。
クリック感も、指定トルク値のカチッと感も良い具合。
表面加工も手触りがイイのでスベスベ触っちゃいますねw
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シェルアドバンスULTLAです。
安くなったり高くなったり多少変動がありますね。
定価は¥4114ですが、実勢価格は¥3000〜¥3600くらいですかね。
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注いでまーす\(^o^)/
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綺麗な色味です。
GTLはロングライフな印象。
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滴下するまで入れますよ。
無駄に出来ませんので(^o^)
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これを3回繰り返します。
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3.0L入れるとこんな感じに(^^)
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サイドカウルの穴からチェックしてます。
デザイン重視なのでちょっと見にくいですね。
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最後にフィラーキャップを締めて完了です。
この日は雨模様だったので、乗ることは出来ず。
次に乗った時は、ドレンボルトの漏れチェックとフィーリング確認をしますよ(^o^)
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