2012’M2　ミーティング（③高速往路編-2）

ＧＳに紺ちゃんを入れる

多分ここは岐阜辺りだろう

セルフではないスタンド

ハイオクをオーダーして

クルマを　降りて　後ろの

01燃料キャップのカギを開ける

01　乗りなら　給油時には　欠かすことができない定番の儀式である



カギをあけて　01燃料キャップを　くるくる回していると なにやら　01の後方に

　停まる　黒塗りのワンボックスから　怒鳴り声が聞こえる



『ココは、セルフなんか！』　と　運転手が　言った　らしく　スタンドマンが　すかさず

『いいえ、ここは　フルサービスですよ』　と答えると　、　この運転手　運転席から

身を乗り出し　『ヤヤコシイのお、何で　フルのスタンドやのに　クルマ降りて

燃料キャップ触ってる奴が　おるんじゃ　ワレ！』と　こっちに向かって叫んでる


　スタンドマンの　おじさんは　かわいそうに　驚いて沈黙、、　これが　深夜　1：30頃の　

ひと気のないスタンドで起きた　出来事・・



　頭にきたので、手を停めて　『、、ルセー　なあ！　』と、、　　この　罵声の方向を　

“キっ”と　睨むと　、　アニマル浜口みたいな　オッサンが　同じく　こっちを睨んでいた

言葉　遣いから聞いて　関西地区でも　独特のキツイ言い回しが有名な　“河内弁”の　

オッサンだ、実際　クルマのナンバーはその地域のものだった








　言い回しだけ聞いていると　あたかも　喧嘩を　売っているのかと聞こえるが　、　

通訳すると　『あれ、どうして　このお店は　フルサービスのガソリンスタンドなのに、

クルマを降りて　燃料キャップを触っている人が居るわけ？』とでも　本人は

言った　つもりなのだろうが・・・



　この　ワンボックスの横には　給油はせず　トラックのバイク積載車がとまって　

運転手が　この　アニマル風オッサンと　喋っている

後ろに載ってる　バイクは　数台　、懐かしの　マル走BOOK　“チャンプロード”　

巻頭とかに　掲載されているような　400ｃｃマルチで、　ロケットカウル、三段シートの

80年代に　現役だった　○走　バイクばかり・・・



　後日調べたら　ジェントルな　M2ミーティングと　奇しくも　同じ日、　北陸方面で　

このバイクと　同じベクトルの車両が集う　国内最大級のイベントが　どうやら有ったらしいｗ

まあ　これだけで　終わったら　ささやかな笑い話　で　終われたのに　・・・



　燃料タンクを　給油後に　閉める作業してたら　助手席からわざわざ　降りてきた

元　積み木くずし系、三原順子　系統の　素敵な　おねいさま　に　　

思いっきりガンを飛ばされた　








久しぶりに　“積み木くずし”の　シーンを回想した・・・


素敵な刺客登場　のおかげで　テンションは思いっきり下がったものの　少し　眠気は薄れた・・



気を取りなおして　ふたたび　女神湖を　目指すことにする



＜睡眠不足で　なかなか　体調が戻らないので　細かく　分割して　up　します　あしからず＞

（まだ当分続く）