PASSO ユーザー車検受検 2 （大阪運輸支局 和泉自動車検査登録事務所）

　今日はPASSOの5年目・2回目のユーザー車検で、いつもの国土交通省 近畿運輸局 大阪陸運支局 和泉自動車検査登録事務所に行きました。

　あらかじめ各箇所の整備をして、受検前にはホイールナットをむき出しにするためにホイールキャップを外し、4灯式ヘッドライトの車両はロービームにマスキングを施して光軸検査を受けます。車内には有効期限内の発炎筒を置いておきます。

　忘れがちでよく指摘されるのが、後部座席中央のシートベルトです。シートの奥に押し込んでいる車両は要注意です。

　書類を作成して指定の窓口に提出し、検査コースに並びます。

　検査官が来れば指示に従い外観検査を受けます。

　次に電光表示に従って検査コースに入って行きます。

　サイドスリップ、スピードメーター、光軸、フートブレーキ、サイドブレーキの検査を受け、自動車検査票1の書類を記録器に入れて記録します。

　終われば前進して下回りの検査を受け、最後に排ガス検査のためにプローブをマフラーの排気口に差込み、●が出るとまた自動車検査票1の書類を記録器に入れて記録します。

　検査コース出口の検査官に自動車検査票1を提出し、総合判定を受けて適合印をもらいます。

　検査内容を参考にされるのなら・・・ARISTO ユーザー車検受検 2 （和泉自動車検査登録事務所）http://minkara.carview.co.jp/userid/358591/car/262251/1321690/note.aspx

　ユーザー車検に必要な書類です。

上から、

①　自動車検査証
②　継続検査申請書（OCRシート）
③　自動車重量税納付書（検査自動車）
④　自動車検査票1
⑤　点検整備記録簿
⑥　有効な自賠責保険証明書
⑦　今回加入した自賠責保険証明書
⑧　有効な自動車税納税証明書（継続検査用）

注意点として、②の継続検査申請書（OCRシート）の上半分を記入の際はHBの鉛筆で行います。

※以上は大阪での必要書類ですので、他の都道府県と異なることがありますのでご注意願います。また、書類に変更はないので、画像は以前のものです。

　今回のユーザー車検の費用は・・・

①　重量税　16400円　
②　継続検査手数料（小型）　1700円
③　自賠責保険料（24ヶ月）　24950円
④　上記②③④⑤の用紙代金　50円

　　　合計　43100円

　指定の窓口に全ての書類を提出すれば車検証と検査標章を受け取れば終了です。

　ユーザー車検のプレビューが多いようで、ユーザー車検に興味をお持ちでしたら可能な限りアドバイスしますので御一報下さい。

※H24(2012).8.7 追記
　この備忘録はPVレポートを見ると、全ての愛車の中でもコンスタントに上位にあります。