2015年01月21日
今更ながら気付きました(その18、『別れても好きな人』)
昨年9月にブログでMi-Keのことを取り上げて以来、ちょっとした時間にYouTubeで数十年前の歌を聴いたりするようになったディグセグです。
さて、最近特によく聴くようになったのが『別れても好きな人』…まずは、コチラの動画からどうぞ。
別にディグセグは剛力彩芽チャンのことが好きでも嫌いでもないので歌唱力云々は言いません(というか、言えるほどの音感の持ち主でもなく寧ろ「絶対鈍感」という自覚はあります)し、石井竜也サンのこともどうこう言うつもりはありません。
では、何が言いたいのかというと…
歌詞がディグセグの知っているものとは違う、という点です。
♥ 傘もささずに青山 思い出語って赤坂
♥ 歩きたいのよ狸穴(まみあな) 灯りがゆれてるタワー
「青山」に「狸穴」…そんな筈では、と思い、次の動画で確認しました。
♥ 傘もささずに原宿 思い出語って赤坂
♥ 歩きたいのよ高輪 灯りがゆれてるタワー
ウン、「原宿」と「高輪」、これでこそディグセグの知っている『別れても好きな人』(by ロス・インディオス&シルヴィア)です。
…で、実はココからが“本題”とも言うべきなのですが…
「剛力チャンと石井サンがカヴァーするに当たり、歌詞の地名を変えたんだな」と思い込んでいたところ、それは誤りでした!
この動画をご覧ください。
『別れても好きな人』は、このパープル・シャドウズが歌うヴァージョンがオリジナルで、その中で地名は「青山」そして「狸穴」となっているんです!
という訳で、「剛力&石井はオリジナルをカヴァーしている。地名を変えて歌っていたのはロス・インディオス&シルヴィアの方だった」ということになります。
いやぁ、てっきり剛力チャンが勝手に(?)地名を変えて歌っていたものだとばかり(;^_^A
以上を踏まえて、ディグセグ的には
「傘もささずに青山 思い出語って赤坂」
と
「歩きたいのよ高輪 灯りがゆれてるタワー」
の組み合わせが韻を踏んでいてよろしいかと思います^^
特に、「高輪」と「タワー」は秀逸かと…ディグセグも久し振りに高輪から東京タワーを望みたくなってきました。
オマケ(その1)
シルヴィアさんの晩年の姿です。
「私」という漢字にわざわざ「わたし」とルビが振られているので、おそらく某国営放送でオンエアされたものと思われます。
オマケ(その2)
こんな方も歌ってらっしゃいました。
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Posted at
2015/01/21 22:39:27
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