ルームアコースティック　その3　検証編

どうもこんにちは
shetakeです。

今日は実験系のネタになります。
いきなり汚い画像ですいませんｗ

今回の獲物はこちらのニードルフェルト
これをいろんなところに設置してみます。
折りたたんで4枚重ねで見た目や実用性ガン無視で試していこうと思います。どう変わるでしょうか・・・・

最近仲良くさせて頂いているみん友さんのお一人、こういうの大好物だろうなぁｗ

さてこれを始めた、もといルームアコースティックに着目しだした経緯を言うと。
こちらの画像
ボクのミニのドアウーファーのフルレンジで素の状態で測った結果です。

正直気にしないようにしてきたのですが・・・・
クソがｗｗｗ！！！！
ってなってきたので
対策を考えるべく小細工やら検証やらしているのです。
とりあえず何とかしたいのは右側
全般的に低めなのはともかく
110Hzと160Hzのディップ
これを何とかしたい。
別の箇所だと大体のクルマはドアウーファーは400～600Hzあたりが落ち込みやすいそうです。
これはそのあたりの周波数の波長によるものらしいです。最近波長の勉強もちょっとずつ始めて
あ～・・・それっぽいなぁ。と
理屈で納得できそうな感じでしたが
それはまた別の機会に書くことにします。

主に110Hzと160Hzのディップに対して着目します。
画像見づらいかもしれませんがご容赦を。
まずは真っ先に思いつくコンソール側
スピーカーの真正面にあたる部分です。
効果なしですね。
いらぬところが下がってます。

ペダル隠しｗｗｗｗｗ
(撮影だけドア開)
目的の低域はアレですが
400~600Hz効いてますねｗ
これはこれでスゴイｗ

スピーカー下？と言うのでしょうか
キックパネルやそこから後ろに繋がるトリム。(上記同様撮影ドア開)
そのあたりに置いてます。
目的は未達成ですが
先のペダル隠しばりになかなかいいですね。これは導入検討しましょう。

これもわかり難いですが
右足の右側に立てかけてます。
つまりスピーカーのモロ正面。

そして結果はサッパリです・・・・

なんか何やってもダメな気がしてきて
ちょっとスピーカーそのものを疑う・・・

という事でニア測定
左は大丈夫ですね。
リスニングポジションでもこの仕事してもらいたいものです・・・

右のニア測定
・・・・
・・・・・
・・・・・・
問題なし・・・

まぁモノが悪いわけじゃないんだから喜ぶべきですね。

あれか？
足か？
そうだよねあんな目の前に邪魔な足あったらうまく音届かないよねｗ
足切れって？ｗ

だめだ・・・・
足切ってこれじゃ報われない・・・

予想はしてましたが長くなりそうなので今回はここで打ち止め。
次回へ続きます