フロントスピーカーケーブルの引き直し　助手席　その２

その１の４番目の手順のゴム蛇腹のコネクターの
根本の青い枠が曲がった状態で
コネクターを引っ張り、スポッと抜きました。

いったん、青の枠を真っ直ぐに戻し
出しにくいですがコネクターを車内側から押し
引っ張り出しました。

青い枠があると配線を通すのにジャマそうなので
面倒なので枠を取っ払う事にしました。

青枠を斜めにするとコネクターに干渉して
それ以上斜めになりませんので
青枠の両端を外に広げて干渉箇所を回避させて
軸の穴を合わせて青枠を外しました。

コネクターの中は狭くてムリっぽいので
外にケーブルを通すことにしました。

青枠をロックするツメとコネクターの枠をカットして
こんな風に通しました。
※蛇腹にまだ通していません。

ドア側は配線穴がカクっと９０度に折れ曲がって
そのままでは配線を通すのは至難と思い、
ドア側の蛇腹も外しました。

表面のゴムをめくり、ドアとケースの間に
マイナスドライバーを差し込んで
上下左右４箇所ツメを押してケースを外してから
配線ケースのツメの穴を外に広げて
ケースを分解し、中のスペースを稼ぐため、
仕切りの枠をカットしました。

蛇腹を外した際、ウェザーストリップが外れて
ピンク色のT字型クリップがドア側に残ると思います。
このクリップも他のクリップ同様、２箇所が
くの字に曲がって固定しているタイプですので
マイナスドライバーをスキマに差し込んで
ロックを解除してクリップを外し
ウェザーストリップに差し込んだ方が
楽に固定出来るかな？と思います。

ドア側及び車体側コネクターに
ゴム蛇腹を被せて元に戻しておいてから
ゴム蛇腹を元に戻しました。

車体側に通した配線は
画像の右上部分の純正アースポイントの真下に
スペースがあったのでそこに通しました。

あとはバラしたパネル類を
元に戻して完了しました！＼（^ｏ^）/