DVD鑑賞「恋愛小説家」

数日前に見たのですが
映画「恋愛小説家」。
なかなか面白かったです。

主役の「恋愛小説家」であるジャック・ニコルソンが
みごとにハマリ役でした。

メロメロの恋愛小説を書くベストセラー作家の実像は、
異常なまでの潔癖性で、場の空気も読まずに誰かれかまわず毒舌を吐く偏屈な嫌われ者。
そんな彼が恋に落ちる話を皮肉とユーモアを交えて描いた映画です。

本当のタイトルの「As good as it gets」は直訳すると「これ以上よくならない」でしょうか？（汗）
たしかにそんな状況からのお話・・・・（笑）。

「カッコーの巣の上で」や「シャイニング」など、若い頃のニコルソンはちょっと苦手なタイプでしたが、自分が年を重ねて、改めて「カッコーの巣の上で」や「シャイニング」を観ると、いい役者だな～って思います（勝手！・・・笑）
三国連太郎さんや原田芳雄さんもそうなんですが、「男くさい男」って、昔は大の苦手だったんです（汗）

でも最近はその方達も、かなりアクが取れて来て、ナイスミドルに（笑）
若い頃にギンギンに男臭かった人が、ちょっと丸くなって、哀愁をおびてくるのは良いものですね～。