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この車
私が免許を取って
最初のマイカー！

古〜い英国車（ウーズレー）なのですが
マニュアルのシフトが
あまりにフニャフニャで
数ヶ月で運転をリタイアしてしまい
当時、家の車だったオートマのメルセデスMクラスばっかり運転していました。
なので、事実上、このメルセデスが最初のマイカーって感じです(^_^;)

でもウーズレーのデザインは好きだったんですよね〜
特にカラーリング！
いかにも、ヒストリック！って感じで（笑）
そういえば、その時のメルセデスもグリーンの濃淡の２トーンでした。
最近は２トーンの車って無いですね(^_^;)

で、サンマルも同じような２トーンってどうかしら？

ガラリと雰囲気が変わったソリッドカラーの２トーン♪

どうでしょう？（笑）

写真は我が家4台目のメスセデス190（最終型）
一言で言うと「昭和の優等生」というイメージでした（笑）

良い出物があったので、オット君が（当時は別荘使用だった）今住んでる家での私用の足にいいんじゃない？って、買ってくれた車です（というか、勝手に買って来ちゃった）。
なので東京には持っていかずにずっとこちに置いていました。が、その頃は仕事がメッチャ忙しくて、あんまりこっちに来れなかったので、ほとんど乗る機会がありませんでした（汗）　
もったいないですね～（涙）。元々自分が欲しくて買った車じゃないので、あまり興味が持てなかったのも事実。ふ～ん・・・って感じで距離を置いてました（汗）
オット君は「良い物だから」と、乗らなくても車検切れても随分手元に置いていましたが、このまま持っていても、乗らないであろうという結論になり、売ってしまいました。

私の印象は好き嫌いでいえば、イマイチ・・（汗）
良い悪いでいえば、かなり良いと思います。
良い車だと思うけど、自分で乗るとなると、先にも書きましたが正直なところあまり魅力は感じませんでした。
まず4ドアセダンというスタイルがピンと来なかった。
トランクドアの開閉する感触（今どきの油圧じゃなくてバタン！って）やオーディオのカセット入れやダッシュボードに付いている木目のテイストに、車のレトロ感が漂っていました（笑）
あと匂い！あの年代（うちのM3も）の車っでロウのような甘いような独特な匂いがします。なんの匂いなんだろう？？？？（笑）

あまり話したもない学級委員をやっていた昔の同級生みたい・・。
なかなか思い出が見つからない・・（汗）




124ワゴンは我が家で最初のメルセデス。
写真すら残ってません（撮ってない）・・（汗）
仕事用に買った車で私が免許取り立ての頃に良く乗った練習車です。
時計でいったらロレックス！って感じの質実剛健さを実感した1台！

これも中古で買いました（1オーナー5万キロ、３リッター）、くすんだグリーン系の２トーンで落ち着いた感じの車でした！500万中盤で買って300万中盤で下取りに出した記憶があります。
仕事で使っていた車なので1年半で7～8万キロ乗りましたが、１回だけラジエターホース痛んでいて首都高でボンネットから湯気が出て来た事がありますが、水を足しながら走って乗り切りました（汗）。それ以外は全然トラブルもなく、優秀でした。そういえば飛び石でフロントガラスが割れたことがありました。高速でいきなりパンッという音とともにピキッとピストルのヒビみたいに四方八方にヒビが走りって焦りました～（汗）ガラスとゴムパッキンの間に三角形の小石がハマってたんです。

そういえば、このワゴンは7人乗りで、トランクにシートが予備シートが格納されているのですが、これって後ろ向きに座るんですよね～。だから信号待ちで後続車のドライバーと目が合っちゃう！（笑）これがなかなか気まずいのです（瀑）

今思うと2台共とっても良い車でした。
190はほとんど乗らなかったので印象は薄いのですが（汗）、質の良さ・育ちの良さみたいなのが、乗った瞬間に感じられました。
ワゴンは良く運転したので思い出深いです。免許取ってから初めての車って特別の思い入れがありますね！

写真は人生初めてのポルシェ！
思い出の１台です。
この968を買う時、当初は911の中古を買うつもりでした。
そこでディーラーに生（ナマ）のポルシェを観に行きました。その頃は中古であれ、ポルを購入するのはかなり勇気のいる決断だったので、とりあえず様子見に行ったのです（汗）。

そこで担当についてくれた営業マンさんと思いがけず意気投合！
営業さんは自身がポル大大大大好きな人で、その熱いトークにオット君は心を持っていかれちゃいました！（笑）
今思うと、いかにも「買わなそうな客」だったであろう私たちに付き合ってくれた、まだ駆け出しの営業マンさんだったんでしょうね（笑）

で、結局は鬼のようなローンで968を新車で購入。968を皮切りに、911（993カレラ4）、カイエン、911GT３（996）と4台をこの営業マンさんから購入、10年来のお付き合いになります。
やっぱ車購入はご縁が大事ですね～！
当時は新人の彼も出世したようで、いろいろとよくしてくれます（笑）　グッジョブ！

968はなんといっても歴代のポル4台の中で唯一ドライブを楽しんだ車で、印象が良いです！
他の３台はそれぞれの理由で（カレラ4は買ったはいいけど、フィーリングが合わないらしく、ほとんど乗らず、カイエンは仕事用、GT3はサーキット遊び用）ほとんどドライブなどを楽しんだ事がないのです（涙）。

まだ東京住まいだったのですが、東北、甲信越、信州などいろいろドライブに行きました。
写真は軽井沢の鹿島ノ森というホテルの敷地で撮ったものです。この頃、軽井沢に良く行ってました。音羽ノ森ホテルも小さいアットホームな雰囲気でお気に入りでした。（なぜか万平ホテルには行かず・・・笑）

でも私の第一印象は「そっけない車」でした。知人に「結構高い車を買ったのにすごくシンプルで色気も無いんだよ～（涙）」とボヤイたところ「きっとyomeさんの目につくところ以外に、た～っぷりお金が掛かってるんだよ（大笑）」と言われました。たしかにそうですよね（笑）当時の私はまだまだ車の知識が浅かったので、内装とかすごく素っ気ない車に思えてしまって、ちょっとガッカリだったのです。でもエンジンをかけた瞬間の音は「タダモノではない！」と感じておりました（汗）シートも良かったですね！

まだ若かった私達には、若々しい青春期のようなポルシェが
ピッタリフィットでした！

でも、例の営業マンさんから「カレラ4のお買い得車がありますが、どうですか？」という1本の電話で、お別れとなってしまうのです・・・（笑）

だれでも「自分にとっての特別な車」ってありますよね。
私にも何台かあります。雨つづきでブログのネタが無いので、そんな車についてウダウダと書いてみようと思います。お時間ある方はお付き合い下さい（笑）

私は運転が得意な方ではないので、自分で運転するなら未熟さをカバーしてくれる現代車派。免許取り立ての頃にかわいい英国車のヒストリックなセダンを買って貰ったんだけど、シフトの感触がぐにゃぐにゃで何速に入ってるのか全然わからなくて、すごく運転しにくかったんですよね。それがトラウマになってしまって、練習はもっぱら中古のメルセデスのワゴン（オートマ）ばっか乗ってました。まあ、楽でしたね～（笑）　

でも自分が助手席ならば話は別！全然別です！　自分で言うのもなんですが、どんなに過酷な車でも楽しめる自信があります（笑）　乗り心地悪くても、うるさくても、狭くても、エンジンの熱で足下の鉄板が暑くなっても、横のマフラーの排ガスをもろに浴びても、「ヒャッホ～！！」です。ドライブ先でオーバーヒートやエンジンの故障で山中でジャフが来るのを何時間も路肩の草むらに座って待つのも全然オッケー！押しがけ（押す要員）だって得意です！　古い車ってそういう不具合も楽しめる所がすごいな～って思います。もちろん、私は横で楽しんでるだけですけど、運転していなくても車を身近に感じるんですよね。車の体温を感じるというか・・。だから旧車は直しながら、ずっと乗り継がれていくのでしょうね。最近はビートルとか、ビアンキ、フィアット、バンプラとかほとんど見なくなっちゃったけど、きっとどこかのガレージで可愛がられているんだと信じてます（笑）　たま～に高速とかで見かけると「ガンバレ～！！」と応援したくなります（笑）

私（とオット）が初めて接した古めの車はローバーミニ1000でした。きっかけはモーターショーで書いたアンケートの返信で送られた１通のDMでした。ふらりと見に行って、試乗して、その場で仮契約したという一発一目惚れでした。きっかけなんてそんなモンですね。　
当時はマーク１・２・３仕様にするのが人気で、グリルやセンターメーター、トウインチ、リアのライト、ドアノブ、ホイルキャップなどなどドレスアップパーツがたくさんあって、手軽にイジリを楽しめました（懐かしい～）。そして、初めての輸入車でした。
このミニに出会わなかったら今のカーライフもカントリーライフも無かったと思います。
私の特別な車の中の最初の１台です。多分オット君にとっても、同じなんじゃないかなって思います。それからどんどん本物のヒストリックにハマったのですから・・（笑）

掲載画像はブログ内容とは関係ないですが、今日ガレージの本箱で見つけた写真です。覆面２号がレストアしてた頃の写真です。現状の痛んだ塗装を剥いだ残骸と、その後のツルッツルのアルミむき出しスッポンポンのボンネットです（笑）