
今日はスロットルに回してるクーラントのラインを変更して見たよ!
-まずは下調べ-
ネットで調べてみると、スロットルに回してるクーラントのせいでインマニが温まりやすくなってしまうためこの循環を止めてしまうというネタが多々見られるが、その対策方法は大きく2種類あった。
一つ目はヘッドからスロットルに通ってるラインを外して栓をして完全に止めてしまうというもの。
二つ目はスロットルにはクーラントを流さなくするが、ヘッドから出たクーラントをラジエターにバイパスするというもの。
前者は余計なラインを減らして循環をスムーズにする感じで、後者はヘッドの熱だまりを抜いてやるという感じだった。
前者だとなんか止めるだけでつまらんし、後者だとラジエターのアッパーホースをカットして間にバイパスホースの差し込みをつけなければならない。
んであんまりいじらなくて済む方法を考えてたところ、エスニさんにはエア抜きタンクを増設していたことを思い出した。
-つけててよかったエア抜きタンク-
このエア抜きタンクにはホースの入力が一個空いていたので、ヘッドからスロットルに行ってたホースをそのままそこに接続した。
これにより結果的にラジエターのロアホース側に接続されるため熱いままのクーラントがエンジンに戻って行ってしまうことになってしまうが、アッパーホースに戻すだけに比べるとエア抜き効果が大きく期待できる。
というわけで表題の写真にあるようにエンジンから右下のエア抜きタンクにバイパスラインを通した。
-その効果は-
暖気して見たが、スロットルにクーラントが流れないだけにインマニの温まる速度が明らかに遅くなった。
肝心の吸気温度も、昨日の断熱シートの効果もあってか完全暖気するまで置いておいてもほとんど上がっていなかった。
ボンネットを閉めて実走行だとまた違うのだろうが明らかに効果が期待できる。
でも実走行はまた後日。
そんな今日この頃。
Posted at 2014/03/07 21:37:54 | |
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