
トヨタ豊田社長、「プリウスなどにも非常電源の搭載を検討」
2011年4月22日(金) 18時57分
写真・エスティマハイブリッド
トヨタ自動車の豊田章男社長は22日の会見で、「『プリウス』やそのプラグインハイブリッド車(PHV)についても、車両に非常用電源を搭載するよう検討を始めた」と語った。
会見で豊田社長は、大震災の被災ユーザーから、『エスティマハイブリッド』に搭載されている100Vの交流電源が、携帯電話の充電や湯沸しに使えて助かったとの手紙をもらったというエピソードを披露した。
エスティマHVは、搭載の二次電池から100Vで最大1500Wの電力供給ができるようになっている。
豊田社長は改めて「HVは、非常時の給電車としての役目もある」と実感し、今後、同様の電源搭載車を広げる方向で、開発部門に検討を指示したという。
(レスポンス 池原照雄)
トヨタ豊田社長、次世代環境車「全方位でやる」
2011年4月22日(金) 19時57分
トヨタ自動車の豊田章男社長は4月22日、記者会見で「次世代環境車対応は全方位でやる」と述べ、次世代環境者に対しては従来の計画を推進する方針とした。
豊田社長は「電気自動車(EV)を2012年を目標に市販する方針に変化は無い」とし、計画通りEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を市販する。
豊田社長は被災地に入った際、ガソリンが不足している状況を目の当たりにし、同時に環境対応車の燃費効率の高さなど改めて実感。「HV、PHVという方向にお客様が向いているのかなということを強く感じた」という。
同社では今後もEVやHVなどの環境対応車が自動車メーカーの生き残りを左右すると見ている。
レスポンス編集部
ハイゼットカーゴにも電源があったような・・・。
ハイゼットの
OEM車も予定されている。電源付きが「ハイゼットカーゴ ハイブリッド」のウリになると思うが。
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Posted at
2011/05/03 18:17:15