上からデルタウイング

え！！何　これ？？

すごい形してますけど！？！？

これは今年(決勝は本日)のル・マン24時間耐久レースに参戦する1台です。

元々はアメリカのとあるレーシングチームが開発したマシンに日産がエンジン供給と資金供給で参加し今年からル・マンに賞展外で順位や入賞などはなあのですが新技術をプロモートさせる『ガレージ#56』と言うクラスでのエントリーとなりました。

デルタウイングと言う車名のデルタは三角形を意味するデルタからきてます。

日産製のテンロク直4ターボに5速シーケンシャルの組み合わせで300馬力、フロントタイヤは125の単車ほどのサイズでミシュランの特注品です。

475kgとかなり軽量で走りも通常のマシンと違和感なく走る、曲がると独特の形も全く問題なしです。

ドライバーはマリオ・フランキッティ(インディーカーチャンピオンのダリオフランキッティの弟)、ミハエル・クルム(スーパーGTドライバー、昨年のFIA GT世界選手権チャンピオン、テニスプレイヤー伊達公子さんのご主人)、本山哲(日産のエースドライバー、2代目日本一速い男)の3選手です。

今年のル・マンは何も起こらなければ去年のウィナー、アウディの1号車が連覇達成となるかと思われます。

3人のドライバーの内、2人は日本でもお馴染みの
アンドレ・ロッテラー選手
http://minkara.carview.co.jp/userid/425274/car/414124/2756480/photo.aspx
(画像5人目)

ブノア・トレルイエ選手
http://minkara.carview.co.jp/userid/425274/car/414124/1601861/photo.aspx
(画像1人目)
です。

バッドモービルちっくですね！

色も黒でレーシングスーツも黒なので似てますね。

天気がビミョーですが24時間走り切って欲しいです。