スペーサーを外してみる。

土曜日は朝がた小雨がぱらついたものの、東京都多摩西部である我が家周辺はかろうじて曇りという天候。

涼しい午前中のうちにスペーサーはずしの作業に取り掛かります。

梅雨で週末天気が悪かったり体調を崩していたので、ここ1ヶ月以上洗車できてません。

そのため、ホイールのダストが酷い！

このホイール、ガンメタ？みたいな。（利き目とトレードオフなので良いんですけどね。）


まずは外す前の状態。


ホイールの張り出し具合がいい具合で、足元に安定感があっていい感じ。（見た目はね。）

この見た目の良さを捨てるのは少々惜しいですが、良いハンドリングを取り戻すため。
思い切って外します。

リヤ側は固着しちゃって取れなかったので、５５６をひと吹きして、マイナスドライバーでこじります。



そして、作業終了。


ジャッキアップしていたので、車高が多少あがってますが・・・う～ん、ホイールが引っ込んでる。
特にリヤが引っ込んで見える・・・。ん～、カッコは外す前のほうが良いなぁ。

乗り味に変化が無かったら戻すことにして、試運転。



結論から言うと


車は吊るしの状態で乗るのが一番


という事を再認識しました(^^;


ステアリングの応答性が格段に良くなりましたし、気になっていた轍に取られる感覚も気にならないレベルになりました。

こんなに良く曲がる車だったっけ・・・・？


おそらくスペーサーを装着していても、アライメントを取り直せば症状を改善できたとは思いますが、やはり純正の組み合わせが一番ってことですね。

タイヤを外した際にロアコンブッシュも見てみましたが、それほどへたっているようには見えませんでした。


BMWの足は中途半端に手を入れると間違いなくバランスが崩れる、という事ですな～。