晴耕雨読なんてぇ言葉がありますが
農作業をせし者にとって、雨は仕事ができん事を意味します。
週末農作業勢なサイコロさんは田んぼ仕事の今時期は天気予報と睨めっこの日々です。
先週までに何とか脱穀完了までこぎつけまして、あとは畑で使う藁を粉砕して、稲を干す棒と足のお片付けが残っておりました。
棒と足は農道ポルシェで運ぶだけなので事前の天候はあまり関係ないんですけど、問題は藁の粉砕。
脱穀した後の藁は畑で使う分以外は田んぼで粉砕せねばなりません。
そこで使うのが
エンジン付きの藁カッター。
手前の口から藁の束をぶち込むとシュレッダーみたいにバリバリ細かくしてくれます。
まーこの藁カッターも他の農機具に負けず劣らずの年代モノ。
去年は下の妹の旦那さんが頑張ってくれましたが、雨が降った後で藁が湿っちゃってつまるつまる。
さらにはキャブに直付されてるエアクリが脱落するという満身創痍の状態で作業を終えました。
で、今年。
10/17午前に残り少しの脱穀をして、午後から藁カットを始めました。
なんとか手持ちのネジでエアクリを止めてバリバリと藁をカットし始めたんですが、エアクリがボロボロだったのと、去年の作業でエアクリ無しで動かしちゃった影響でキャブがゴミを噛んでエンジン停止。
その後エンジンはかかれど、アイドリングせずにストール・・・。
さらにボクが風邪引いてダウンということもあり作業中断・・・。
熱にうなされながらキャブクリーナー、ネジを置くトレー、エアクリボックスを固定するM5首下10mmのネジなどなどAmazonさんで買い揃えました。
そしたら今週末雨だっていうじゃないですか。
こりゃいかん!と思い、丁度大事な会議とかなかったので、仕事を急遽休み朝から藁カッターのメンテとあわよくば残りの藁をやっつける算段を立てました。
7:00前に家を出て、8:00前に作業スタート。
キャブを外して、軽くバラし、メインジェットとかスロージェットの穴など穴という穴にキャブクリーナーをぶっかけます。
それなりに汚れた泡が出てきたので、復活への期待が膨らみます。
泡が引くまでの間で穴の開いたエアクリの再建。と言ってもドーナツタイプなんで同じ幅で汎用品のエアエレメントをカットして巻いて対応。
キャブは仕上げにパーツクリーナーで綺麗にして組み付け。
ガソリンコックを開いリコイルスターターを引いてエンジンスタート!
が・・・
ダメ!エンジンかかんねぇ!
プラグを外してみると少し被ってるような感じなのでパーツクリーナーで綺麗にして拭き拭きして乾かしてリトライ!
でもダメ。
そんな時はプラグ外した状態でプラグコードとプラグを繋いでリコイル引いて火花が飛ぶか確認するのが定石。
試してみると、どうやら火花が飛んでない。
どおりでチョーク引いても初爆が来ないわけだ。
となると電気系統なので、スイッチ周りの接触不慮を疑い接点復活剤など塗布するものダメ。
こりゃぁどうしたもんかと思ってたら、ちょうど土手の草刈りに来てた親戚が様子を見に来てくれました。
先週まではエンジンがかかってた状態から推測してアレコレ見ると、どうもキルスイッチが怪しそう。
このカッターのキルスイッチはショートさせてエンジンを止める方式ということが親戚の見立てでわかったので、キルスイッチを外してリコイル引いたら火花が飛んだ!
(親戚は元お役所の電気関係の人)
プラグを戻してリコイル引いたら一発始動でアイドリングも安定!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
何なら先週より調子がいいぞ!
アイドリングの回転を調整して作業再開!!
怒涛の勢いで藁をカットしまくり
無事全田んぼの残り藁の粉砕が終わりましたー!!
いやー良かった。
最後の米作り、なかなかすんなり終わらせてもらえませんww
ちなみに藁カッターは自走しない120kgくらいの機械なんで、田んぼ間の移動で体のあちこち痛いです。
この後は籾摺りを経てやっと玄米になるわけですが、はたして籾摺りはスンナリいくのか・・・
不安しかない!!
でも今日はこの達成感に浸って現実逃避して酒飲んで寝ようっと。
Posted at 2026/10/23 19:55:05 | |
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