昭和にタイムスリップ

　　▲　　ＫＨ２５０Ｂ５　　最終型　本物　　　カタログ写真みたいだ！



ＫＨを復活させるぞ！　と宣言して　しばらくご無沙汰でした。
OTTUPAIのＫＨ２５０　整備が終わり　手元に戻ってきています。

昨日、天気が良かったので、ＫＨで近所を1時間ほどプラプラしてみた。
整備のためショップに預けていたＫＨ　夏には戻ってきたんだけど、キャブセッティングが濃いめのようで、回転の上昇が重い感じでした。
そのフィールが嫌で、夏場は乗らないでいました。

昨日乗ってみた感じでは、気温が下がり　湿度も低下して、少し良いフィーリングになってきました。
ニードルクリップの調整をしようか迷っていましたが、これからは濃いめのセッティングになるので、このまま様子をみることにします。

エンジンが温まると、アイドリングが低くなり、突然1発死んだような、アイドリングが上下し、ストールしそうになり、信号待ちで気持ち悪いです。

電気系　コイルが悪いのかな？

冷間時は問題なく、温まると、突然失火したように回転の落ち込みがあるので、コイルを疑っています。



ひさびさに街を流しましたが、昭和のバイク　いいもんです。

絶対的に遅いので、流して乗るような感じです。


ミラーに写る白煙を見て、笑ってしまいます。

フル加速して、後方　モクモク！　煙幕！！

『いまどき、こんなのに乗ってていいのか！』　　乗りながら　大笑い。


でも、信号待ちで排気ガスが臭くて気持ち悪くなってしまいます。




こうして、自分が子供だったときのバイクを走らせると、子供のときのことを思い出したりして、懐かしいです。

中学の頃　ＫＨにまたがったときはとても大きく感じたんだけど、今ではとても小さく感じます。

昨日は、中学の時、同級生とＫＨを乗り回した田舎道を何十年ぶりに通ってきたのですが、とても懐かしかった。
途中で、エンストしちゃって動かなくなって、二人で押して帰ったのを覚えているよ。




家の周り　チョロチョロだけど、これから気温が下がり　空冷には良い季節なので、少し足を伸ばしてみようかと思っています。





５０手前のオヤジが、少年にもどった気分でした。（笑）



Ｆ４０乗ったり、ＫＨ乗ったり　忙しかった。




おわり