フォレスターSTI Sportをフロント3way化でサウンドアップ♪その3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
運転席の右側のスネあたりの場所にヒューズホルダの蓋があります。
その蓋を外して、ETCを取付けます。
2
ETC埋め込みパネルを使ってETC車載器を取り付けました。
エーモン F7229というスバル車 汎用 ETC取付アタッチメント使いました。
ヒューズを交換するときは、ETCごと外すことができるようにスナップ式の爪になっていて、なかなか考えられていますね。
話は変わりますが、右側にある小さなロッカースイッチは、LEDライティング用のスイッチです。
LEDはウーファーの外周と、フロントの足元、シート下を照らすように仕込んであり、このスイッチをONにしておくと、ILL&カーテシ連動で点灯し、OFFで常時消灯します。
3
リアビューカメラを取り付けました。
バックカメラユニットは、定番のパナソニック、、ではなくてカロッツェリアのND-BC8IIを使用しました。
カメラの固定には、「サウンドプロオリジナル カメラ取付ブラケット」を使用しています。
近年のクルマは、バックカメラ用の配線がデッキ裏まで通っていることが多く、今回もそちらの配線を使用しました。
ナビとの接続は、配線を加工して繋いでいますので、バックパネル内の作業とデッキ裏の作業のみで配線の引き回しはしていません。
4
カメラ取り付け部のパーツ紹介です。
左側が「サウンドプロオリジナル カメラ取付ブラケット」です。
中央は純正のカメラがつく場所のブランクキャップです。
マスキングテープにカットラインを引きましたので、カットして使用します。
右側はバックドア内に配線を引込む穴の防水用のキャップです。
こちらに6mmの穴を開けて配線を引込みます。穴には防水のためのシーリング行って万全を期します。
5
取付部のアップです。
カメラ取付ブラケットと、カットしたカバーの小さいほうを組み合わせてカメラを固定します。
カメラの配線はガーニッシュ内にも少しまとめておきます。こうすればガーニッシュを外したときに余裕をもって養生作業をしたりすることができます。
6
ハンズフリー通話用のマイクをコラムカバーに設置しました。
車種によってはこの場所にマイクを設置するとメーター視界を微妙にジャマしてしまうのでNGと言われることもあるのですが、着座位置が高いSUVですと、まずメーターに被ることは無いですね。
7
運転席側のバイザー付近です。
こちらに地デジ用のフィルムアンテナと、ETCのGPSアンテナを設置しました。
8
9
今回はフォレスターSTI Sportのサウンドアップ事例紹介でした。
ヘッドユニットは、比較的低価格で収まるディスプレイオーディオじゃなくてサイバーナビで、スピーカーはブルームーンオーディオのフラッグシップモデルで3way化。インストールについてもデッドニングにアウターバッフル化に加えて、バッフル・スタビライザー・ウエイトで制振力強化、ツイーターも露出埋め込みといった内容で、機器選択・工法ともにハイエンド志向でコンプリートされていますので、予算もハイエンドになりましたが、音質のレベルはなかなかの域に達しました。
課題としては、フロントの3way化に伴って、ツイーターとスコーカーを1系統でまとめて制御しているので、両ユニットのタイムアライメントを個別に設定することができない点が上げられます。
ハイエンドコンポーネント&工法によって、音質そのものはトップレベルといっても過言でないので、問題が顕在化しているわけではありませんが、女性ボーカルやギターなどの繊細な音の定位を追い込もうという場面では、先々限界を感じることもあるでしょう。
これを理想に持っていくには、単体式の多チャンネルDSPアンプを導入して、全チャンネルを個別制御することで達成できます。
また、これによって、帯域調整・タイムアライメント・イコライジングの精度(刻み)の向上も格段に向上しますので、下の帯域のウーファーも含めた、音像のモデリング能力の向上も同時に達成できるということになります。
このあたりは、先々の楽しみといったところでしょう。
ドラレコ・ETC取り付けなどの軽作業から、サウンドアッププログラムによる音の出口の整備、DSPを組み込んだ本格的なシステム構築まで、お客様のご予算とご要望に応じて柔軟にプランさせていただきます。
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