マツダのアテンザって車をご存じでしょうか?
マツダは5年ほど前からZoomZoomのコンセプトで車づくりを展開しています。
その第一弾がアテンザなんです。
欧州名は「MAZDA6」。
ちなみにデミオは「MAZDA2」アクセラは「MAZDA3」です。
日本ではRX-8とデミオのイメージが定着しつつあるものの自動車メーカーとしては鳴かず飛ばすなマツダですが、ヨーロッパ、特に車の評価に厳しいドイツではとっても人気があるみたいです。
その証拠に、3シリーズやA4と比較して購入を決める顧客も多いといいます。
(日本では残念ながらブランドイメージに加えて価格帯が大きく違うこともあって比較対照になり得ませんが。。。)
僕の前愛車はそんなアテンザスポーツワゴンでした。
色はブルー。
初めて見る人にも綺麗ってことで受けの良い色でした。
04年3月登録の初代で、スペックは2.3リッター4気筒で178馬力。
数値的にはたいしたことありませんが、FFでこんなに楽しいハンドリングの車はなかなかないと思います。
中低速域のトルクが太く、3000~4000回転の踏んで楽しい領域で走らせる車でした。
他方、残念ながら高回転の伸びはイマイチで、それを改善したくてエキマニ交換したりラムエア入れたりマフラー換装したりと色々弄り倒しました。
元々が操作性が良く路面追従性も高い車だったので、サスを交換し、タイヤを18インチ+RE-01Rの組み合わせとし、前後にタワーバーを入れたら全然ロールしないし粘る足回りのコーナーリングカーになってくれました。
ステーションワゴンてことで積載性も良く、乗り心地も悪くなかったので家族車としても重宝しました。
3年半で4万7000キロ走って手放しました。
専門店で比較的高値で引き取ってもらえたおかげでよく揶揄されるマツダ地獄(マツダ系列店以外での下取りが低すぎてマツダ車ばかりを乗り換えること)に陥ることもありませんでした。
下は現行アテンザスポーツワゴンですが、最新モデルもまたカッコいいと思いませんか~?
マツダの車は昔からデザインが先進的でとっても素敵だと思います。
なんで日本で売れないかな~。。。
そんなわけでMAZDA6ことアテンザ、ほんっとに良い車でした。
今、車好きの僕がいるのはこの車のおかげです。
そして、きっと誰にもそんな車との出会いの経験があるんでしょうね~。
ってことで懐かしの画像シリーズ第3弾でした。
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Cars | クルマ
Posted at
2009/03/22 19:20:05