エアコンパネル/ハザードスイッチ etc LED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
LED化計画第1弾です♪
オーディオ取り付けのついでにエアコンパネルの照明をLED化します。
ポジションやスモールはいつでもできるので。
正直、まさかまだ、電球を使っているとは思いませんでした。
レビンでは電球でしたが、あれから15年も経って未だに電球とは(>_<)
ってなグチはおいといて、
まず、エアコンパネルは4箇所のネジで止まってるので、それを外します。
次に、風量調整と温度調整の2つの丸カバーを外せばインパネから外せます。
あとは、パネル本体のネジを外せば電球が見えてきます。
この電球6コをLEDに交換し、点灯を確認し、元通りにすれば終了です。
4枚目を見ると、風量調整と温度調整が逆になってます↓
車体取り付け寸前に気が付きました。
みなさんもどっちがどっちかちゃんと覚えておきましょう♪
2
言い忘れましたが、電球をそのままLED化しても気持ち悪い色になります。
と言うのも電球ってのは電球色(当たり前)。
それを白っぽく見せるための青カバーが入っているからです。
これにより黄(電球色)+青=白を作っているのです!
各スイッチや調整ダイヤルの裏には画像のような青カバーが
入っていますのでそれと取っ払わないと思った色になりません。
本来は電球に青カバーをするのですが、熱でやられる可能性があったためか、スイッチに付いてました。
ちなみにスピードメーターなどの照度調整の方は、電球に青カバーがしてありました。
3
続いてハザードスイッチをLED化します。
まさかこんなところまで電球とは↓
いきなりですが、ハザードスイッチをばらした状態です。
インパネにはネジ2つで止まっていますのでそれを外せばOKです。
で、赤いカバーを外し、電球1コを取っ払って、赤LEDを4コ直列で並べます。
拡散を狙ってLEDのあたまは削っています。
赤いカバーの裏に乳白色の拡散プレートが入っているのでLEDのボツボツ感は見えません。
家に転がってた抵抗を使ったら、予想以上に明るかったので、かなり出力を抑えました。
電球が、39.2mA。LEDは、たったの、0.64mAです。
これでもLEDの方が明るいです。
さすが高輝度LED♪
ってかもう電球の時代じゃないって!!
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最後にスピードメーターなどの照度調整スイッチをLED化します。
またまた、ばらした状態からです。インパネにはネジ2つで止まっているのでそれを外せばOKです。
大きくは以下の4つの部品で構成されてます。
ここの電球2コをLEDに交換して、終了です。
ここが1番簡単だったです。
白もいいけど、あきそうあったので、青LEDにしました。
いまいちだったら白LEDにします♪
なんかシビックが信じられなくなってきたので、パワーウィンドウのとこももしかして、電球じゃないかって思って、ばらしましたが、ここはLEDでした。
設計者の意図がよくわからない。。。
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エンジンのかかった状態がざっくり14.0Vだったのでその状態で各電球の消費電流を測定
エアコンパネルの中央の電球(4コ):77.5mA
エアコンパネルの両側の電球(2コ):94.4mA
ハザードスイッチの電球(1コ):39.2mA
スピードメーター照度調整スイッチの電球(2コ):59.5mA
トータル:77.5x4 + 94.4x2 + 39.2x1 + 59.5x2 = 657mA
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こちらも14.0Vでの各LEDの消費電流を測定
エアコンパネルのLED(3コ直列x2):9.38mA
ハザードスイッチのLED(4コ直列):0.64mA
スピードメーター照度調整スイッチのLED(2コ直列):12.20mA
トータル:9.38x2 + 0.64x1 + 12.20x1 = 31.6mA
電球からLEDに変更で、657mA⇒31.6mAとなりました。
LED化でもともとの消費電力の4.8%になりました。
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今回のLED化で、とっぱらった電球と青カバーです。
全部で、5g。LEDとかの部品も5gだったので、今回は±0gです。
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