左足カーペット面のかさ上げ、フットレスト化

アルトの運転に慣れてきて、ブレーキやコーナリングも楽しみたいとは思ったものの、37アルトのシートは座面が平らすぎるため、Gに対してはステアリングにしがみつく傾向。

ステアはドラポジ改善のため、ボスに延長のボスが合計長134mm入っていて、ステアにしがみつくのは根本がしなってしまい、最悪ナット固定部が割れるなど危険あり。

シートレール下にワッシャーを入れる手もありますが、座面が高くなるのはますますロールするから避けたい。

ワークスから外してあるブリッドでフルバケ化すれば解決するが嫁さんがたまに乗るので嫌がる。

アルトの運転席フロアには足の置き場らしき斜面があるが、162cmと低身長の自分はその斜面で踏ん張ろうとすると滑ってしまい安定しない。

そのため足で踏ん張るよう左足の置き場のカーペットの下にブロックを入れました。

材料は家に転がっていた廃材を使用。はじめは斜めに切った長さ150mmくらいの角材をカーペットの上に置いて試したのですが、足が伸ばせなくなりストレスだったため、この形にしました。

ブレーキもコーナリングもこのブロックを踏みつけると踏ん張れて操作がしやすくなりました。

参考画像、現状の延長ボスの状態。
この延長でシートに背中をしっかり押し当てて肘を適度に曲げられ、ステアを安定して操作できています。

10450km