
長編になってしまいました^^;
もしも、キムタクが古代進だったら?
そんなテーマの映画を観ました。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」といいます。
言わずと知れた「宇宙戦艦 ヤマト」の実写版です。
我々「ガンダム世代」といわれる年代の少し上?40代が「ヤマト世代」と言われているらしいですが、私はどちらもど真ん中な年代なのですね^^;
私の友人もかなりの率で既に観ておられるようで・・・これにはビックリ!
しかも、TBS製作なのに他局でも映像たれ流しだし(これはフジTV製作映画よりタチが悪い!)原作を大切に真面目に作った映画なだけに、逆に我々は内容が読めてしまいます。
通常なら「ネタバレ禁止」ですが、皆さん関係なしにハッキリ書かれていますね。。ま、いいのか?
さて、どのみち日本の最新VFXを劇場で体験したいという理由で行きたいと思っていたのですが、何だかあおられるように劇場へ。。。
「実写版」というのは賛否が激しく分かれるでしょうし、ガンダムのようにバリエーション展開出来ない性質上、「続編」ですら意見が分かれます。
「復活篇」が良い例(というより、最悪な例?)
配役、ストーリー、クオリティー等々、批評すれば人の数だけ出てきますし、そもそも意味が無いと思います。
現にこうやってお金を払って劇場で観たいと思った訳ですから、自己責任ですよね?なので、自分なりの感想的なものを簡単に書かせていただきます。
タイトルに示した通り、「キムタク」(あえてこう呼びます)が演じる古代進を中心に展開するとこうなるでしょうね?といった内容です。
これはこれで楽しめましたし、そう割り切れば「良かった」と言えるかも?
他の配役は実に合っていると思います(島以外)。声優に至っては本物だし^^
真田さんなんて、声優か?と思うほどなりきってますよね?
じゃぁ、古代と島はリアルにやると誰が良いのか?・・・考えつきませんが。。
恐らく違和感は「佐渡先生」「相原」が女性であること。でも普通に観れました。
もっと違和感は「森雪」の配役と性格でしょうね?
私はイイと思いますよ。なぜなら、「キムタク映画」だからです。
・・・というのもありますが、昔の「森雪」は何か弱弱しくも芯に強さと優しさを持っており、守ってあげたくなる存在でした。正に理想の女性象!
ですが、現代の女性としては弱すぎですかね?そういう意味では「黒木メイサ」は適役なのかも知れません。当然、エースパイロットという設定にもなるでしょう!
観終わってみて、少しだけ好きになってました(笑)
コスモゼロとアナライザーには驚きました!R2-D2が空飛んだ時以上でした(爆)
ストーリー展開も懐かしさから来る感動に誤魔化され?というか、「復活篇」やら「ガンダム00劇場版」やら、「マクロスF」やらで慣れてしまったのでしょうか、普通に観れちゃいました(汗
まぁ、そんなトコでお察し下さい・・・
一言言わせていただくと・・・
オイ古代!お前、あのワープの隙に雪に何をした??
あれから雪が「女」になった。。。しかも最後。。。
やはり「キムタク」映画でした。
帰宅時、暗い駐車場に青白いLEDでめいっぱいライティングされた人の身長程の1本の木があり、見た瞬間背筋がゾクッとしたのはナイショです^^;
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2010/12/08 01:49:22