8月8日(水)フジテレビの日
お台場合衆国2012~ここから始まる!NIPPON応援団!~
合衆国 MY BEAT スタジアムにて行われた「めざましライブ」に行ってきました♪
出演アーティストは「LiSA」
はい、「初LiSA」です!という訳でレポです。もちろん長くなりますよ♪
(ちなみにLiSA関連の記事を書くときにLiSA語をちょいちょい入れるクセがあるのでご注意をw)
今までずっとタイミングが合わず、せっかくチケットを取った4月30日日比谷野音の「LiVE is Smile Always~LOVER“S”MiLE~」も急な仕事でキャンセル。。。
後日、そのライブの特集をTVで観ましたが、ニューアルバムを引っさげての初ライブでしたから相当な盛り上がりだったようです。こちらは9月26日にBD、DVDが発売されます。LiSA名義では初の映像化、しかもお得な価格なので皆様にも
オススメしておきますね♪
まぁ、そんなこんなでようやくやってきたチャンス!
本来は月曜休みなので「Kalafina」のめざましライブに行くつもりでFC枠も取っていました。
しかしご存知上司に休みを横取りされたので水曜日に代休と。。
そんな時に舞い込んできたLiSA情報でした。
問題はチケットの販売方法がアーティストによって違うのですがさて・・・
これまた運が良いことに、私が休みの月曜日昼から受付開始との事。もちろん即取りしましたよ!
ようやくLiSAに会えるっ!
しかもこの日は『crossing field』の発売日!
そんな特別な日のデート(LiVE)です。期待しかしません♪
そしてもちろんフジテレビの日でもあります。何かあるんじゃないかと思いますよね?
そんな日の「めざましライブ」に「LiSA」が呼ばれるって、凄いことじゃないですか!?
めざましTV様、「LiSA」「Kalafina」を何故か推してるんですよね。
イベントを特集してくれたり、他のアニソンアーティストさんは見たことない。。(しょこたんは別)

しかし行かれるのは良いのですが、普通のライブじゃないよなぁ?勝手が分からない。
物販は無いだろうと思い、事前にこういうモノは手配しておきました。 野音で入手するはずだったもの・・・
LiSAとのデート(LiVE)ではマストです♪
結局は一通り販売してましたがね。。
セトリもKalafinaのレポートから5~6曲で予想しました。
今回は「らーメンズ」(専属バンド)は入らず、アコースティックというのは知っていました。
そうなると『crossing field』『いつかの手紙』(cfのc/w)『oath sign』『WiLD CANDY』『ジェットロケット』までは予想出来ます。
あと1曲・・・ガルデモやるかな?『1番』やって欲しいな・・・でも「Letters to U」も名曲揃いだし・・・
そんな感じです。
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さて当日。私は大失敗をしました。
実は『crossing field』をポチっていたのですが、最近発売当日に着弾しない事が多かったので心配していたのです。
前日に配送センターへ届いていないのは最近当たり前ですね。ドライバーに確認したら午前中には配達できるとの事なので安心していました。。
昼前には自宅を出発したかったのですが・・・届かない。。。
キャンセルしてフラゲすれば良かった!
結局、新曲のカップリングを1度も聴くこと無く本番へ・・・
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お台場合衆国は
昨年行ったので場所は分かっていました。
と言っても、入場した訳ではなく「ガンダム」を見に行ったのですがね。
現在は「ダイバシティー」があるのでもはや慣れ親しんだ場所。
駐車場はさすがに混んでおり、結局お台場合衆国に隣接した場所に入れました。
1日1,500円なので何処でも一緒ですね?
自分はチケットを持っていたのでそのまま入国。
集合時間まで散策したのですが、最近TVを観る時間が無いので(?)全然意味が分からず。
スバルブースが一番落ち着いたとか・・・
一度外に出て外周沿いに整理番号順に集合場所が設けられておりました。
かなりの人数が集まりましたね。中には気合いの入った方もいらっしゃいましたが、「LiSAっ子」って意外と普通の方が多く、女性率も高かったのが印象。
層としてはMay'n部長の部員さんに近いかな?
待っているとスタッフの方が近くへ。常連らしいLiSAっ子さんが話しかけています。
どうやらこの方が「LiSA_STAFF」としていつもつぶやいている「枦さん」らしい!
全然想像と違う若い兄ちゃんでした^^;
さていよいよ入場時間です。
チケットを持った人はテント内に着席できます。
人数が増えると後ろの立ち見ゾーンで調整、その後ろにはチケット無しでも見れるゾーンがあります。
私はテント内の後方、ちょうどカメラ前の死角になる場所に座りました。これで警戒するのは前方カメラのみ^^;
FC枠の場所はTVで見るようにバッチリ写り込むのでKalafinaに行ってたらヤバかったかもw
ちなみに、Kalafinaの時よりも後方の立ち見ブロックが多かったようです。
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開演前はLiSAのMVが数曲流れていました。
ステージ上にはキーボードと椅子(ギター用)があるのみ。
やはりアコースティックなのね。
いよいよ始まります。誰か女子アナ出てくるのかな?
カトパン、ヤマサキパン登場!!!
画面にね。。。
諸注意後にカウントダウンです!
高ぶるハイテンション!(テンション!)
「20!」
をぃ!
「3」じゃねーのかよっ!場内大爆笑と共に緊張がほぐれる・・・・・てかブチ怖し!
カウントゼロ! LiSA登場!
その瞬間、いきなりメチャクチャ聴きなれたイントロが流れたのです!!
まさかいきなり??しかもオケで??
『oath sign』
当然、全員総スタンディングです!
アコーVer.じゃねーのかよっ!これはヤラレタ・・・
しかし!この曲は何度聴いたと思ってるんでぃ!
いくら初ライブとはいえ即対応しましたよ♪
いやぁ、メッチャ気持ちいい♪♪
そしてMC。
LiSAといえば観客との一体感を作り出すのがうまくて有名。
それはMCでもあり、それ以上に音楽そのものによる一体感。
いきなり体感しました。
LiSAは常に心からの感謝を全身から自然に表現出来る子だという印象ですが、全力で自分を表現しつつも観客やスタッフへの気遣いが随所に感じられ、この場所には確かに「信頼関係」がありました。
バンドメンバーも準備完了。
いつもの「らーメンズ」ではなく、「ギター:CO-Kさん キーボード:けんちゃん」のみ。
「今日は、カップらーメンズです」なるほど。
ちなみに後日のインストアイベントでは「CO-Kさん」のみで「ベビースターラーメン」になっていましたw
『笑ってほしくて』
これは意外でしたね。予想できなかった「もう1曲」ってやつかな?
アコーVer.が似合う曲ですね。
とは言っても、聴き入るようなアレンジではなくスタンディングのまま気持ちよく乗れる感じが素晴らしい。
手拍子とかけ声で盛り上げます!
曲間にMCが入ります。
「みんなで踊りませんか?」
来た!これはもはやお約束!
『WiLD CANDY』の振付練習開始。
「4回回して、横振りバイバイ、前、後、2回回してパンパン!」
これは予習していましたので完璧♪
しかし、ここからLiSAがやってくれました。
LiSAが「みんな大丈夫?」って聞き、観客の反応がいまいち?
すると、ゆっくりVer.の練習もやってくれました。
(本当はバッチリなんですよ?)
LiSAが指揮してゆっくりVer.の演奏が始まりました・・・・・が、ゆっくり過ぎる!
けんちゃんに突っ込むLiSA!
この場面は翌日のめざましTVでも流れましたが、改めて「一体感」「信頼感」を感じました。
『WiLD CANDY』
この曲はLiSAの明るく前向きな部分と可愛らしさが表現されていて大好きです。
アコーVer.とは思えないほどの盛り上がりになりました。
『いつかの手紙』
やはり来ました。『crossing field』のカップリング曲で、LiSAが「大切に歌って行きたい」と言っていた曲です。
当然フルで初めて聴きました。(CD届かなかったからね)
バラード曲ですし、皆さん聴きなれていないのでさすがに聴き入ってました。
しかしこの曲・・・すっごくイイ!
LiSAが言うだけのことはありますね。感情のこもり方もハンパじゃない。
前回のブログでこの曲に対して私が感じた事をこう書きました。
今を大切に、どんな些細な事でも積み上げていく事でいつかきっと花咲く時が来る。
その時に今を良かったと思えるように生きて行きたい。
これを書いた後に知ったのですが実はこの曲、作詞の古屋真さんが日比谷野音でのLiSAを見て感じた事を歌にしたそうです。
つまり「LiSA」そのものを歌った曲だったのですね。
確かに私が書いた事って、LiSAの生き方そのもののような気がします。
どんなに辛い日であっても、たった一つでいいから楽しかった事を思い浮かべて「今日もいい日だ」と言って1日を締めくくるのがLiSAの信念。
ライブであるからこそ、この曲から感じる「LiSA」の想いが全身を突き抜けていくような思いでした。
しかもCD音源よりも声に張りがあり、最後にフェードアウトする部分の超高音も裏返ることなくしっかりと声が出ており、曲が終わった時には皆茫然としておりました。。
画面に映る観客席には涙を流している方が続出・・・
「一番の宝物」を超える名曲が誕生したのかもしれません。。
とう訳で、この時点で「一番」は無いと理解。。。でも良かった。
「さて、次の曲が最後になります!」
マジすか!?
『ジェットロケット』
この曲は応援歌なのですが、ライブで必ず盛り上がれる気持ちいい曲です。
『WiLD CANDY』と共に定番になりそうですね♪
やはりアコーVer.とは思えない盛り上がりを見せてくれました。
全員退場・・・即アンコール!
さて、もう「あの曲」しかないでしょう!
これまたどういうアコー・アレンジになるのかな?
しかしまた裏切ってくれましたよ!オケです!!
『crossing field』
当然ライブで見るのは初めてですが、自然と対応出来ました。
やはりライブ栄えする曲ですね!
約1時間弱でしたが、もうお腹いっぱいです♪
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<セットリスト>
01. oath sign
MC
02. 笑ってほしくて
MC
03. WiLD CANDY
MC
04. いつかの手紙
MC
05. ジェットロケット
-アンコール-
E01. crossing field
MC
本格的なライブでは無かったのですが、LiSAを堪能する事が出来ました。
感想を一言で言うならば・・・
今まで行ったどのライブよりも「楽しかった」!
毎回どのライブに行っても素晴らしいですし、楽しいです。
本当に感動させてくれるアーティストさんはたくさんいらっしゃいます。
「楽しかった」ここがポイント。
歌、音楽は言わずもがな。
やはりLiSA最大の魅力は「一体感」でしたね。
いや、どのライブでも一体感は生まれますが、強引な言い方をすればアーティストのパフォーマンスに対して観客が反応し、皆が一体となって盛り上がるという一方通行型かも知れません。
ところがLiSAの場合は「皆で作り上げる一体感」のように感じました。
これはLiSAの人間性がそうさせているのでしょう。
ガルデモ時代の映像を観ると、LiSAから煽って音楽の中で客席と対話している場面をよく見ます。
そういう物が「一体感」と言われているのかと思っていましたが大間違い!
今思えば、ガルデモは陽動部隊ですから一方的に投げかけて観客を引き付ける方法で良かったのかも知れませんね。
今のLiSAは「バンド」ではなく「ソロ・アーティスト」です。
自身の想いを思う存分放出し、責任を取るのも自身です。
「進化」したと思うのは当然だと思いますが、そのスピードは早いですよ!
LiSAの心を皆が感じ、支え、応援し、それをまたLiSAが感じ取って返してくれる感覚?
言葉を交わしていないのに交わしているような「親近感」「信頼感」そういう「一体感」ですね。
プロというのは歌だけ出来てもダメなんですよね。
自分も大勢に向けて自己表現をする場を何度もくぐって来たから言えるのですが、センスの無い方は本当に目前に居る客席と会話してしまうんですよね。それでは全体が見えなくなり、想いは伝わりません。。
チャンスがあればまたLiVEに行きたいですね。
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めざましライブを終えたアーティストさんはその後フジテレビ前に設けられたブースにてFMラジオにゲスト出演されます。
もちろん即移動してガラス越しの直近で拝見させていただきましたよ♪
あれ?LiSAってこんなに小さいの?
ステージ上ではあんなにパワフルでオーラを放っていたのに・・・
そんなもんですよね^^;
でも、LiSAの声質の謎が解けました。パワフルなのに「細い」んですよね。
この体格でももっとトレーニングすれば「吉田美和さん」のように下からしっかり出るようになりますよね。そうなった時はちょっと怖いですよ♪
ライブ直後のアーティストと触れ合う機会って普通は無いですよね。
事前に質問を用意しておいて直接こちら側と対話する形で進みました。
普通では考えられないくらい気さくに接してくれています。
その対応を見ても、ファンを何よりも大切にする心、そして確実にファンからパワーをもらっているLiSAの図式がハッキリと見えました。
彼女はいつまでもこういう姿勢を続けるでしょうね。
という訳で、私はこのテンションのまま大黒へ向かったのでした♪
ばいちっ!