今思えば

子供のころ、夏休みに父の実家である横須賀へ夏休みに家族で帰省したことがありました。
当時は東北新幹線はなく、特急で仙台→上野→品川→京急で横須賀という旅程でした。
時間にして４～5時間くらいかかったんじゃなかったなと記憶しています。

ただし特急列車の中はものすごく寒いし他の電車は冷房がなく、気温は仙台より高いせいもあり、必ず横須賀では具合が悪くなって寝込んでいた記憶があります。

しかも父の実家にエアコンはなく、暑い中具合悪く寝ていましたが、当時は布団の中で汗をぐっしょりかけば、夏風邪は治るという訳がわからないことをやらされていました。大変でしたね。

あれからふと思い返してみると、具合が悪くなったのは、熱中症だと思います。
長距離の移動は子供にとって辛いし、また住んでいるところより気温が高いところで、しかもエアコンがないという厳しい環境。
今なら考えられません。