予想外

パーツを洗浄して各部をあらためて見てみると、予想以上にポイントは押さえられてる事が判明。

あのエンジンは設計が古いと思うけど(いつかは知らない)ST250自体、04年に発売された車輌。従来の4バルブ(ボルティやグラストラッカーに採用されてたエンジン)から2バルブに変更されてる。

そのエンジンマイナーチェンジの際、手が加えられたのだと思うけど、吸気側の段付き～バルブシートまで大きな問題はないように見受けられ、吸気系は良い線行ってる。
排気系はまぁ、それなりだけど、そもそも排気系はさほど弄らなくても勝手に出ていくので、費用対効果を考えたらすごく良い落としどころだと思う。

全体的に隙がない。流石はメーカーだと素直に思った。


エンジンバラすメリットって、あんまりないような気がしてきた。