TAG HEUER FORMULA1 ベルト修理

タグ・ホイヤーのフォーミュラ１ですが、またラバーベルトがダメになってしまいました。
前回の交換から３年。今回は留め具側ではなく２本あるベルトループが２本とも切れてしまいました。
つーかタグ・ホイヤーのラバーベルト、こいつはダメだと思います。黒石ゴロヲさん曰く、「欧州のゴム製品はダメ」らしいですが。



替ベルトは￥6000とビミョーな値段なんですが、今回は却下。留め具ほど耐久性がある必要はないので、ホムセンでそれっぽいの買ってきてベルトループの自作を一時考えます。
でもそれより、今あるほかの時計のベルトループを移植したほうがいいんじゃね？ということで…。
手持ちのなかでちょうどよかったのはハミルトン・カーキ・フィールド・オートの革ベルトのベルトループ。ハミルトンのベルトループは１本でも問題ないのを確認して、２本のうち１本をタグ・ホイヤーのベルトに移植します。
両方の時計のベルトを外さなくてはいけないんですが、これにはバネ棒外しという時計専用の工具を使います。



移植完了。違和感なし。
しかもゴムではなく革製なので、耐久性も問題なさそう。