今朝のフォトグラ、あまりに速く感じる月日の流れを嘆きつつ今日の業務に入り銀行に行きましたら、中学時代の友人Nにバッタリ会いました。
奇しくも彼は小学校の時僕にピンクフロイドの狂気と言うアルバムを貸してくれた友人で、その中には今朝取り上げたタイムが収録されてます。
ナント言う偶然!
と同時に一つ上の幼馴染M君の死を知りました。
M君は実家の隣で小学校の時の遊び友達。
中学に入ると彼はバンドを始め、僕がドラムを買うと初めてKISSでセッションしました。
ラブガンとデトロイトロックシティだったか。
然しながらウチがガラの悪い上の代の連中の溜まり場になるのを嫌いだんだん疎遠に。
社会人になって地元のライブで合うくらいでしたが、話すのも照れくさくて結局話さず終いで。
FBやラインをしない僕に、唯一2人に接点のあるNを通じて知らせてくれたのかと、なんだか不思議な感じに襲われました。
大人になってもう一度キチンとセッションしたかった。
などと、過去を嘆いても仕方なく、
バッタリ会ったN君とバンドを始める事になりました。
今何が出来るかが大事な訳で。
それがバンドと言うのも笑えますが。
ピンクフロイド タイム
カチカチと刻まれる一瞬一瞬が 退屈な一日を作り上げるけれど
お前は何の準備もせずに時間をつぶしムダにする
地元の狭い土地をうろつきながら
誰かか何かが 行くべき道を示してくれるのを待ちながら
太陽の下で横になっていたり 家にこもって雨を見ているのにも疲れ
お前は若く人生は長く、そして今日もまた退屈な一日
そしてある日10年もの歳月がお前を通り越していったことに気づく
誰も いつ走ればいいなんて教えてくれなかったし、スタートのピストルの合図も聞き逃したのだ
お前は太陽に追いつこうと走って走って走りまくった、しかし太陽は沈んで行くところだった
そしてまた一周して再びお前の後ろに顔を出すのだ
太陽は相対的に何も変わらず、ただお前だけが年老いていく息切れは激しくなり、ある日今よりも死がより身近になっているのだ
一年の長さはどんどん短くなり、その時を見つけることは不可能に思えてくる
計画は失敗に終わるか、ページ半分ほどのなぐり書きに終わる
静かな絶望の中で待ち続けているというのが、イギリス方式というわけか
その時は行ってしまった、歌も終わりだ、言いたいことはもっとあるのだが
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信仰 | 日記
Posted at
2017/02/28 22:26:16