フラクタルな春

時折吹雪になるかと思いきや、晴れてみたり、変な天気でした。

２年前に植えたカリッコリー（ロマネスコ）がようやく大きくなりました。ずっとほうちしたままでしたが、こんな感じで大きくなりました。


小さな蕾の形が幾何学的な配置になっています。螺旋を描く配置は全体の形と同じ、すなわち、フラクタルになっています。
自然物の形は何らかの法則性や規則性があるものが多いのですが、ここまで完璧な幾何学的な自然物はあまり無いように思います。

カリフラワーと同じように茹でて食べることができますが、この形を見てしまうと、どうも食べるのが勿体無くてそのままにしています。

暑さ寒さも彼岸まで、明日は春の気配を感じることができるでしょうか？