DIY檜の香り芳香剤
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
アウトドア派なので、少しでも自然の雰囲気を感じたくて、森林浴のごとく車内が木の香りで満たされないかなあ、と作ってみました。
画像は完成品。
知人に譲った純正オーディオ跡地の1DINスペースBOXに置いたところ。
結果は・・・ほとんど香りません orz。
鼻先専用ですかね。ま、いっか、眠気が襲ってきたら嗅げば・・・。
霧吹きで湿らせて放置しておけば、気持ち香らないでもないですけど、水分多過ぎて未知の生物(?!)が発生しないか、ちょっと不安です (--;
2
材料の檜はコレ。
ホームセンターで売っている檜加工材 600mm×9mm×9mm。
あちこち見ましたが、ココが近所では最安値。38円でした。
ちょっと短いかと思いましたが、結果的にビンゴ!!
値段も安く済んで言うこと無し。
3
購入した檜加工材を削ります。
カンナなんて本格的な道具は持ち合わせていないので、登山や山中バードウォッチングのサバイバル用に、常用しているダイバーズナイフで削ります。
まあ、鉛筆削りの要領ですな。
画像の空き箱は削りくず受け、右の台所用水切りネットは、ある程度削った時の一時保管に使いました。
なにしろ、くしゃみでもしようものなら、すんごい事になっちゃうので・・・。
4
とにかく削る削る。
数日かけて昼でも夜でも、ヒマな時に削りました。
運転席をちょっとリクライニングして、のんびり無心で削るのもなかなかオツなもんで・・・。
心が洗われる・・・ってのは、ちょっと言い過ぎですかな。
5
檜加工材を丸々一本削ったら、こうなりました。
量としてはこんなものかな。カンナくずみたいに表面積が多くないのが気になるけど、終わったもんはしょうがない。
それと、削るのと平行作業で、削りくずを入れる芳香剤の袋も作っておきます。
材料は、夏場の「Kei専用網戸」で余った、ダイソーの洗濯ネットの端切れ。なんでも、残しておくもんです。
袋の口を残し、長方形のフチを縫ったら、内外を裏返して縫い目が内側になるようにしておきます。
6
芳香剤袋の口へ、箱の隅から削りくずを流し込もうとしたものの、あっけなく入らず散らかった・・・orz。
そこで素直に「手で少しずつ詰め放題作戦」。
おっと、右手前にも落ちてるぞい。
7
袋に檜の削りくずを押し込んだら、あとは袋の口を縫い閉じるだけ。
縫い目はなるべく見えないようにします。
針仕事もいよいよ終わりです。
完成が近い!!
8
檜の香り芳香剤完成。好みの場所に置きましょう。
檜の量も袋のサイズも、ちょうどでイイ感じ。
ちょっと問題があるのは、細かい削りくずが時々ネットから漏れるんで、車外でよく振るってあらかじめ落としてから、車内に持ち込む必要があること。
それと最初に記したように、思ったほど香りが広がらないこと。
外気導入でもしようものなら、あっさり惨敗します・・・orz。
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