いやあDIYとは色々勉強になりますなぁ・・・改めて実感した次第です。
先日呟いておりましたが我がイスト君がへそを曲げ異音を発生していたわけです。
コレ↓
詳しい方ならすぐに「ベアリング系」の異常だと気づく音。
オルタネータ(発電機)は予防整備のつもりで昨年末に交換済みであったので、原因究明の枠から外れ、てっきりその真下にあるウオーターポンプのプーリーのベアリングだと思っていたのです。
ディーラーに点検整備の予約をいれたものの休日も挟んでいたので3日後にしか取れず、仕方ないのでオーバーヒートしないよう騙しだまし乗っていたのですが昨朝バッテリーが逝きました(泣)。
えっ!?あの音、オルタだったの?
だって交換してからまだ1年経ってないよ!?
このままでは走れないので急遽、新たにオルタネータとバッテリーを発注し近所のホムセンで一番小さな格安バッテリーを購入してきて交換。(取り敢えず次のオルタが到着するまでの繋ぎで)
昨日発注して兵庫から本日朝一に到着するスピード。(関係各所に感謝です♪)
オルタネータは発電機。ここで発電されてバッテリーに蓄電されます。
これが異常だったので蓄電されず走行時の電力はバッテリーから取っていたのでバッテリーが突然上がったわけです。
内部のICレギュレーターの故障らしいのですが、それではあの「ウイーン!」というベアリング故障独特の異音はなんだったのでしょう?
私のファンベルトの張りすぎが要因のひとつのようです(泣)。
弱いとベルトが滑って「キー!!!!」というあの音がでてしまう。しかし強く張りすぎるとプーリーに余計な負荷が掛かってベアリングの破損などに繋がる。
これは聞いていたので弱めに張っていたつもりでしたが、まだ強かったようです。
リビルド業者が交換しないICレギュレータと自分が招いたベアリングの故障・・・・・この怒りは誰にも向けられません(笑)。
逆にディーラーで交換したらかなり高額になっていた箇所なので、今回自分で再度修理できたのは授業料としてはまだ安かったのかもしれません♪
めんどくさいけど、これもDIYの醍醐味として享受するとしますか(笑)。
明後日、また別の弄りをした後はまた放浪しまくるぞ!(放浪には最高の季節♪)
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Posted at
2015/10/06 14:03:53