このところモータースポーツ観戦が続いておりますが、春はスタートの季節なのでレースシーズンの始まりでもあります。
さて4月下旬に富士スピードウエイでは「フォーミュラ・ドリフト・ジャパン(以下FDJ)」のRd.1が始まりました。
今まではなかなか予選から観に行くことが叶わなかったので4/25(金)のFDJ2(FDJの下位クラス)予選から観戦してみました。
日程は4/25AM FDJ2 単走予選、PM FDJ 練習走行
4/26AM FDJ 単走予選、PM FDJ2 追走決勝(TOP16)
4/27AM FDJ 追走決勝(TOP32)、PM FDJ 追走決勝(TOP16)
3日間で十分すぎるロケハンと撮影練習ができます。
コースは国際コース(本コース)のコカ・コーラコーナーエンドからスタート。100R途中からドリフトしたまま切り返しながらアドバンコーナーへ向かういつもの場所。
D1GP初期のTOPドライバーの今村洋一氏と 谷口信輝氏がメインにそれぞれのクラスを解説、審査していました。
ドリフト競技は言わずと知れたホイールスピンさせて車を横滑りさせながらコーナーを抜け、速度や角度、動きのスムーズさなどが加味されて得点を競う競技ですがなんとその参加ドライバーの低年齢化が恐ろしく進んでおりました。
最年少はなんと10歳!!!!!
FDJ2でもその上が中学生が2人、高校生も!!
先日のF1の角田選手(25歳)にも驚きましたが、ドリフト競技はどんどん凄いことになっていました!
それを頭に入れて写真をご覧ください。日本の未来は明るい♪(笑)
※写真は上記のドライバーとは一致せず順不同になっています。
セーフティカーという名の競技車両。(走りは全然セーフティじゃない(爆))
オジサン世代には涙もののシルエットフォーミュラ(セリカLB)を彷彿とさせるS15シルビア。
チームエヴァンゲリオンは3台の車両を投入していました。
初号機♪
弐号機♪
八号機♪(この辺になるとオジサンには解らなくなります(笑))
モータースポーツは「どうかっこよく撮るか?」を念頭に自分の撮影技術と機材をもとにいつも悩んでおります。
外せないのはやはりシャッタースピードを極端に遅くして「超低速シャッター流し撮り」でしょう♪
コースサイドには許可を得た「メディア・カメラマン」が入っていて、いつも羨ましく感じています。
それはコースから近くで撮影できることに加えて目線の高さから狙えるからです。
そんな姿を指を咥えて眺めていたら、そのすぐ後ろにどう見ても私と同じ「素人カメラマン」諸氏がたくさん居る場所がありました。
????あそこは入れるのか?
空き時間にサーキットの係員に尋ねると「激感エリア」といって追加料金(2000円~4000円)を払うと一定時間入れるとのこと!!
「足元見やがって・・・・・・」
しかし背に腹は代えられません。インフォメーションセンターにて午後のチケットを購入して入ってみることに。
ルーフをぶった切ったレクサスのオープン。
目の前で低い位置から撮れるのは良い。
でも撮りようによっては自由席のスタンドからでも狙えそうでした。
最終日FDJの追走決勝はさすがに興奮しました!
やはりトップドライバー同士の並んでのドリフトは迫力が違います!
そこでFDJにもとんでもない逸材が居ました!
FDJ準優勝、箕輪大也選手。(15歳!!!)
(優勝はケン・グシ選手)
どちらが勝っても「初優勝」とのことでした。
しかし15歳でドリフト世界大会で準優勝って・・・・・・
どんな選手か調べてみたらご両親もプロドリフトドライバーでした。(笑)
チューニングショップを経営されていて4歳からドリフトを始めたとか。
超がつく英才教育のサラブレッドですな。(汗)
彼の車は左ハンドルのGRカローラ。
国際コースでここまで「踏み切る」度胸とテクニックには脱帽です。(汗)
ビタビタに付いて追いかけ回します。
しかしベテランにも意地があります。お返しとばかりに背後から。(笑)
三日間タイヤスモークとタイヤの焦げた匂い、スキール音を聞きまくるとさすがにお腹いっぱいです。(笑)
でも楽しかった♬
今回もモータースポーツ好きのみん友さんの「tabosuke」さんにご一緒いただき、私の知らなかった情報などもお聞きしながら楽しく観戦できました♪
拙い文章と写真の数々お許しください。
皆さまも残りのGWも楽しくお過ごしください。最後までありがとうございました。<m(__)m>
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Posted at
2025/05/04 12:05:51