リフレクター埋め込み(純正バンパー&リアハーフ)

MH23以降のワゴンRにはリフレクターが純正で付いてるので、純正と交換すれば簡単に取り付けできてしまうLEDリフレクター。
MH22以前にはないので、純正バンパーに付けようと思うと穴あけ加工が必要となります。

まずは純正エアロにリアハーフが付いてるだけの状態の写真です。

今回使用したのはヤフオクで3950円で出ている、防水の汎用LEDリフレクター。
これは表と裏から挟み込むことで取り付けでき、枠付きなので切り口も見えなくなります。
またややアールが付いているのでバンパーの曲面にもフィットしやすくなっています。

次に取り付け位置を決めていきます。写真のようにマスキングテープを貼っておくと左右や高さをしっかり出すことができます。
このマスキングテープに合わせて型紙のシールを貼り付けします。

ちなみに反射板の取り付け位置は下部が地上から25cm以上あることなんですが、車高を下げているととんでもなく上の方にきます。
車検時は気をつけてください。アウトな位置につける場合は自己責任でいきましょうw
ちなみにこの画像位置だと完全アウトです（笑）

まあリフレクター自体はテールランプに入ってれば問題ないので、車検時は外すor完全に隠すで大丈夫かと思いますが…細かい検査基準などは陸運局等にお問い合わせくださいw

それとこのときできれば養生などしておくといいです。
作業時傷がついてしまう可能性が高いですのでご注意を

自分の場合はまずはリアハーフから穴空けです（笑）
純正バンパーにもリフレクター裏が当たるのであとから純正にも穴空けします…w

リアハーフはFRPなので、手持ちにあった安物ホビーリューターでは歯が立たなかったです（笑）
楽天の格安物はダメでしたw
友人のメーカーものはサクサクと切れたので助かりました(-ω-；)💦

粉がたくさん出るのであとから洗車と地面の掃除は必須です。
間違っても室内ではやめておいたほうが無難ですwww
型枠目一杯削るくらいでも少しリフレクターの収まりが悪かったですが、切りすぎはこわいので、あとから少しずつ微調整しましょう。

普通ならこれでリフレクターを固定して終了ですが、自分はまだまだこれからです(´；ω；｀)

とりあえずリアハーフにリフレクターを取り付け。
付属のビスは短かったので長いものに交換しました。同サイズの長いビスがちょうど余ってたので助かりましたw

あ、ちなみにリフレクターに追加で防水処理をしておくと無難ですね。
とくに配線出口、ここはしっかりと。

で、リフレクターの裏面にマスキングテープの粘着側がバンパーにくっつくように軽く貼り付け、バンパーに当てて穴空け位置を決めます。
どうせ隠れるし、大穴を空ける必要があるのでざっとの位置決めでかまいません。
リフレクターの裏と配線がすっぽり通る穴を空けていきます。

自分はこんな感じでざっくりと（笑）
本当はハーフに穴開けた後に一度純正バンパーにハーフを取り付けて、罫書き線を入れてそれより少し大きめに純正バンパーに穴あけ…が正解だと思います。
めんどくさかったので適当にくり抜きましたwww

で、この穴にリフレクターの裏と配線を通します。

片側のリフレクターの先を、もう片方のリフレクターの線の途中に同じ色同士で繋ぎます。
こうしておけば片側の線をテールに繋ぐだけで済むので、のちのち外したりする時などが楽ですね。
リフレクターの微灯はブレーキのポジションに、リフレクターのブレーキはブレーキに、リフレクターのアースもブレーキのアースに。
アースくらいはギボシつけておくといいかもですね。アース外すだけで点灯しなくなるので。

なんやかんやで取り付け完了です（笑）
昼間はこんな感じに♪

おしりがグッと引き締まって見えます(*´艸｀*)

ライトつけるとこんな感じに(〃ω〃)

夜間点灯するとこんな感じになりました(ノ▽〃)

アンダーネオンつけるとうまく写真撮れなかったんでオフにしてますけど、肉眼だとそれもまたいい感じでした！

大変な作業だったけど、本当にうまくついてよかった。
全然隙間や浮きもなく、切り口も見えないから、知らない人が見たら純正に見えるかもw
この型にリフレクターないの知ってる人が見たら社外エアロに見えるかも（笑）

いいリューターをお持ちの方、もしくは鋸などで頑張ってやれる方、ぜひやってみてください(●´ー｀●)