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A24@BNR34の愛車 [日産 スカイラインGT‐R]

整備手帳

作業日:2023年4月29日

バッテリー交換 / 寒冷地仕様

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
約束の時間に向かおうとしたところ、ヘナヘナのセルモーターでエンジンが掛らず焦りました。

充電器のジャンプスタート機能で事無きを得たものの、これからの季節に向けて不安を覚えずにはいられず、交換に踏み切りました。

今回は、Panasonic製 CAOS(N-125D26L/C8)をチョイスしています。¥18,750-

当方愛機は寒冷地仕様のバッテリーに乗せ換えしています。前期車なので標準バッテリーが特に小さく、普段使いでバッテリー上がりを何度か経験したからでした。今回のCAOSも寒冷地バッテリーサイズ相当を選択。

当方なりに検討した結果、オプティマは選択肢から外しています。
2
バッテリー積載台座、バッテリー積載トレー、+/-各々バッテリーケーブルは寒冷地仕様車の純正部品に換装しています。

台座は大きなバッテリーが積載できるよう仕切りが無くなっており(↓9枚目の画像、バッテリー直下の黒い台座。純正標準はグレー色で小型バッテリーに合わせて仕切りが区切ってある)、バッテリーを台座に直置きしないためのプラトレー、+側ケーブルは若干長く、-側はほとんど長さ変わらずで若干太くなった印象です。

【ご参考】 ※当時の部品番号で今は変わっている可能性あり
・寒冷地仕様バッテリー台座ブラケット 64860-AA415
・大型バッテリートレー 24428-56L00
・寒冷地仕様+ケーブル 24110-15U01(末尾00の部品番号もあり)
・寒冷地仕様-ケーブル 24080-15U01(末尾00の部品番号もあり)

前回バッテリーは、GS yuasa製 HJ-LD26L。
寒冷地仕様純正搭載バッテリー:SB-LD26Lの代替モデルで、現在の販売価格相場は¥38,000。当時も同じような値段でした。

今回のPana製はGS製の半額以下。お財布に優しい仕様です。。
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GS→Pana変更にあたり問題がひとつ発生しました。

バッテリーの全高がこれまでの純正寒冷地仕様より1cm強高くなります。ボディーとのクリアランス、バッテリーケーブルの長さが足りるかは載せてみないと何とも言えません。

エーモンのバッテリーフレームは、寒冷地仕様に換装した際に導入していました。バッテリー本体の全高が高くなるため、純正の支柱では長さが足りなくなるためでした。当初は純正寒冷地仕様の支柱を取り寄せましたが、純正標準に比べ僅かに長いだけで今回のCAOSバッテリーには完全に役不足。今後、様々なバッテリーを積む可能性を考えると支柱の長さは長いに越したことありません。
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バッテリーを固定する支柱です。画像中央がトランク奥側、右が手前側。
奥側がボディーとのクリアランス2cmくらいで、手が入るギリギリのライン。

奥側はエーモンのバッテリーフレーム付属の支柱そのままでは長すぎてボディーにあたってしまうため、最適な長さに調整しています。奥側は台座を外さないと脱着できない仕様となっているため、台座交換時に限界まで長いものと交換しています。

なお、手前側の支柱は台座の脱着関係なく自由に取り外し可能で、多少長めでもボディー側への干渉は生じません。

エーモン付属のステー固定ネジは蝶ネジで、レンチやソケットが入らない狭小空間では便利!と思いきや、これが結構回しにくくて脱着スピードが遅く、力も入れづらくて逆に使えません。

試行錯誤の末、画像のようなロングナットに換えています。手で回しやすくて脱着スピード早く、レンチでの増締めも可能です。通常厚みのナットでは頭が小さくて狭小スペースでは落としやすくレンチもはめにくい、そのためのロングです。
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→リアシート裏の補強パネルを外すことで、室内側からバッテリー裏にアクセスできそうです。台座を外さなくとも奥側の支柱が交換できるかな?
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バッテリー本体をギリギリまで右端に寄せて、プラス側ケーブルは何とかバッテリー端子に届きました。

届かない場合、積載トレーを外して全高を下げるつもりでしたが、ギリ行けました。
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マイナス側は全然届かないので、カットオフスイッチを咬ませてL字型に延長しています。

社外のスピーカに換装しており、スピーカー背面のマグネットの出っ張りが大きく、これ以上背の高いバッテリーは搭載できないですね。クリアランスがギリギリです。
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バラしたついでに、散乱していたカーナビ/サブウーファーのバッ直配線も整理しました。
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内装剥がしからバックパネルの脱着、ケーブルの微調整等、ディーラーでやったら工賃だけでそこそこ¥するのでは、と思うほど、中腰でのトランクに入っての作業はしんどかったです。

-----交換後のインプレッション-----
当たり前ですが、エンジンの始動が全然違います。加速時のトルクの乗り方も良い意味で全然別物で、違う車に乗り換えたみたい。心なしか、エアコンの効きも改善したような。。
前回のGSバッテリーは自己放電が大きく、新品でも1週間乗らないとセルの勢いが落ちていましたが、今度のCAOSはセルの勢い維持してくれており、自己放電スピードが抑止されている印象。
あらためて、今どきのクルマは電気制御で動いていることを実感しました。

前回バッテリー交換はちょうど10年前の2013年4月14日でした。長寿を全うです。

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