BLFFW、AFS付ヘッドライト新調(取外し編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2年前の車検の際ヘッドライトがダメでポリッシャーで磨かれてギリギリ通り、去年2022年の冬にバーナー3度目の交換。
これは今回車検通らないぞ…というわけで、純正部品値上がり前の9月末に買っておいた片側10万円の新品ヘッドライトレンズへ交換します。
傷つきやすい高額品なので本~当~に作業が嫌です。
神経使う…
2
新品ヘッドライトの箱の中身は、レンズ本体とHIDバーナーまでのシールド線だけ。
これは自分で通さなくちゃなりません。
こんなん最初から通しておいてくれよ…って思ったんですが、通して分かったんですがバーナーも付属してないので固定できないせいで灯体内でガコガコ動いてしまうんですね。
だから別添えになってる訳でした。
ていうかそう、バーナーも付いてない。
そこのフタもない。
バーナーも裏の配線も全部ないじゃん!
えええ思ったより付属品全然ない!
AFS付きとはいえ、イイお値段過ぎないか…
ちなみにこのシールド線、調べたら単品設定がありませんでした。
ヘッドライト付属品という事で単品で出ません。
大事に取り扱いましょう!
3
コの字の隙間があるのでそこを通る様に入れていきます。
這わせ方は外したヘッドライトと見比べながら同じ様にするのが一番ですね。
ここのシールド線は入れ替えしませんから。
4
外したヘッドライトからプラスネジ3本緩めてバラストを外します。
中にOリングが入っているのでそれも外す。
10年レベルの長期使用でOリングにはクセが付いているので表裏が分からなくならない様注意!
綺麗にしてから、同じ向きでまた付けましょう。
できれば新品準備したい。
付属してないって分かってたら注文したよ…
5
シールド線はここのフックにこんな感じで通してありました。
上から下へ回して上に出す、です。
この後HIDバーナーの取付をするので、新品ヘッドライトに通したシールド線はまだ同じ様に這わせなくていいです。
元付けてた方からバーナーを移植してから、バーナー脱着に不具合が出ないかシールド線の余裕具合とか見ながらここのフックに改めて巻き付けておく。
6
バラストの内側。
小ねじ緩めてカプラー抜く。
バラスト単品にしたらバラスト本体も綺麗にしておきましょう。
凸部にOリングがハマるわけですからトラブルの無い様に。
7
外した物全景を右から
・シールド線(これはこのページの項目3で取付)
・HIDバーナー部の蓋とOリング
・バラストとネジ3本(写真にないけどOリング)
・ショートコード(ウインカーT20球、ポジション球T10含む)
8
他に必要なものとして写真にはないですが、
・HIDバーナー(左右分)
・ヘッドライト本体に付いているクリップ3つ(左右で計6つ)
・ヘッドライト本体下部に付いてる樹脂製のブラケット2種類とそこのボルト(各左右ヘッドライト分)
・右側ヘッドライト専用として、ワイヤークランプ1つ
これらがヘッドライト本体を買っても付いてこなくて使い回す必要が出て来るものです。
新品ヘッドライトの価格からしてある程度付いてくると思ってたけど現物はレンズ本体とシールド線のみだったので…
この辺の内容物で気になるものがあれば新品を同時に注文しておいて交換するのが良いです。
後からだとまたヘッドライトを外して…と二度手間なので。
BLアクセラ維持の為にヘッドライトを新調する方も今後は増えるかもしれないと思うので参考例になれば、という事で付属無し部品を書き記しておきます。
せっかくの機会なんだから、フタとバーナーのところのOリングくらいは新品にしたかったなー
止む無し。
取外し編は以上です。
取り付け準備編へ続く!
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