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2024年03月10日 イイね!

プラモ ~マクラーレンMP4/4~

プラモ ~マクラーレンMP4/4~今年の1月に久々に若草山でのオフ会に参加しました。
生憎の雨でしたが楽しかったです。

毎回思いますが、このこじんまりとした雰囲気が個人的には気に入ってます。



モンモデル1/12マクラーレンMP4/4、楽しく作ってます。
モノコック部までほぼ完成してます。

前後のカーボンケブラー部分が味気なかったのでクリアーブラックで部分塗装して使用感を出しました。
コクピット内右側にアクセルワイヤーを再現するコードを追加しました。
このコードはエンジンのスロットルに繋ぎます。


MP4/4のブレーキはダブルキャリパーです。
これにブレーキラインを追加しました。


ブレーキラインをキャリパーからロアアームに這わせて車体に。


右側ラジエーター後ろの部分にもディテールアップします。
キットではこの部分には何も付きません。


資料を参考にプラ棒やホースジョイントを使って自作しました。


塗装してパイピングを追加。


ロールバー付近に付いてるコントロールユニットにも手を加えます。
資料を参考に追加しました。


コントロールユニットを固定するバンドも別パーツで貼り付けました。


この時点でコードが多すぎて整理するのが大変でした(^^;)


シフトリンケージを追加しました。
資料があまりないので適当ですが(^^;)


完成後はほとんど見えないんですけどね・・・。
これも自己満足です。


ステアリングの配線を追加します。
0.5mmのコードをドリルに巻きつけて・・・


カールコードに見立てました。


このようにちょこっと見えます。


他にも資料を見て色々ディテールアップしました。
右側。


左側。



次にカウルの制作です。

サイドポンツーンのエアアウトレットの合わせ目を消してサフを塗装。
このMP4/4は後期型なので一応日本GP仕様にします。
日本GPではエアアウトレットに大型のカバーが付いてるのでそれをプラ板で再現しました。
一応と書いたのはそれ以外分からないんで・・・・(^^;)
サフ乾燥後、Mr.カラーのクールホワイトを全体に塗装。


メインのマルボロカラーの塗装にバルケッタの蛍光レッドを使用します。
横にあるのはマルボロの社外デカールですが蛍光レッドの色がかなりオレンジよりなのでマルボロのマークは塗装で行うことにしました。
因みにカーナンバーはキット付属のデカールの方が塗料の蛍光レッドに近いのでそれを使うつもりです。


マルボロカラーにする為マスキング。
コクピット横のマルボロマークもマスキングしました。
リアウイングのフラップにもマルボロマークをマスキング。


蛍光レッドを塗装。
バルケッタの蛍光レッドはMr.カラーの蛍光レッドに比べて赤よりで個人的には好みです。


マスキングを剥がす時は毎回ドキドキします(笑)
なかなか上手くいきました。


他のパーツとの色合わせは慎重に行いました。


クリアーコートしてデカールを貼り付け。
マルボロが入るとカッコイイ(^^)
この頃のマクラーレンはスポンサーが少ないけど、そこがシンプルで良いです。




このキットのカウルは4本のネジで固定するようになってますが
ネジを締めたり緩めたりを繰り返すとプラが削れてネジが空回りするのは確実なのでこのネジカラーを使いました。


これでネジが空回りする事はないと思います。
作り始めから気になってた部分だったのでうまく対策できました。


リアブレーキもブレーキラインを追加しました。
矢印の部分はハンダを使いました。


サスペンションアームにブレーキラインを固定。



タイヤはプラッツ1/12 ロータス99Tのディテールアップパーツに付いてたタイヤテンプレートを使用。
塗料はいつも使ってるポリカ用塗料で塗装しました。









































最新のF1キットということもありパーツの合いは非常に良かったです。

気になったのがこのキットのプラスチックが他のメーカーに比べて柔らかく感じました。
ネジでの固定が多く、少しでも締めすぎるとプラが削れてネジが空回りしてしまいます。
なので脱着するカウルとノーズコーンのネジ以外は接着剤を使って固定しました。

とはいえ非常に楽しく作れました。
同じホンダV6ターボのウイリアムズFW11もモデル化して欲しいな・・・
Posted at 2024/03/11 00:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2023年11月06日 イイね!

ワクワク・・・

ワクワク・・・1/12ビッグスケールのF1プラモ・・・買いました(^^;)

プラッツ1/12 ロータス99Tとモンモデル1/12 マクラーレンMP4/4。
右下のはロータス99T用ディテールアップパーツ。
ロータスは昨年夏に発売するはずだったんですが延期をくり返し今年の10月に発売されました。
マクラーレンは予定通りに今年の8月に発売されました。


マクラーレンはコンパクトな箱にパンパンにパーツが入ってました。
しかも1色成型・・・
全てのパーツが薄いグレーです。
こうして見ると味気ないですが、結局塗装しますしこういう色の方がパーツの成型状態がわかるので個人的には良いと思います。


右がマクラーレン、左がロータスのリアウイングの翼端版です。
マクラーレンは翼端版の内側にエジェクタピンの跡がありません。
こんなの初めて見ました。
翼端版のように表裏が見えるパーツにはエジェクタピン跡が無いように金型が工夫されてるんでしょうね。
これには感心しました。
このピン跡を消す作業は結構面倒くさいんですよね。
因みにロータスは普通にピン跡があります。




ロータス99Tのパッケージ・・・思わずニヤリとします(笑)
積みプラのフェラーリ641と比較。
タミヤにそっくりなんです・・・プラッツ、やります(笑)
因みに組立説明図もタミヤっぽいです。


中身はこんな感じ。
中央の仕切りもタミヤっぽい。
ブリスターを使ってないのは仕方がないかな・・・


ロータスのディテールアップパーツ。
いわゆる純正オプションです。
金属パーツやエッチングパーツ等が入ってます。


個人的に良かったのはこのタイヤテンプレートが入っていた事です。
これがあればマクラーレンや積みプラの1/12にも使えるので。
ウイングの翼端版もエッチングなので上で紹介したピン跡はどうでもよくなりました。


こちらはデカール類。
驚いたのがキャメルのデカールが入ってました。
これで社外品デカールを探す必要もなくなりました。
にしてもラクダがバラバラ・・・(笑)

他はほとんどがモノコックやシャシーのカーボンデカールでした。



積んでも素晴らしい・・・・(^^)
ぱっと見、タミヤの新製品かと思ってしまいます(笑)
因みにこのロータスは1/12フォーミュラ シリーズ NO.1と書かれているので期待が膨らみます。



我慢できずマクラーレンMP4/4を作り始めてます。
サザビーはしばらく放置しそうです(^^;)

とりあえずエンジンから作ります。
グレーな成型色なのでモールドがわかりやすい。
このキット、接着剤は要りますが各パーツにダボがあるので仮組みが容易にできます。
パーツのズレもなく精度は良いと思います。
ダボが少しきついので私はダボ穴をニッパーで縦に切ってダボ穴を緩くして仮組みしました。


セミグロスブラックを塗装。
ホンダの文字は溶剤を使って塗装を剥がしました。
ホンダの文字はシルバーですがこうして見るとグレーのままでもイイ感じ。


ちゃんとトリプルクラッチも再現されてます。
クラッチもしっかり塗装しました。
ギヤボックスを付けると見えないんですけど(^^;)
でもプラモを作る楽しさはこういう部分でもあるんですよね。


このキット、エンジンに関してはパイピングは全く無いので資料を見ながら色々と追加しました。


とりあえずここまでできました。
1.5リッターV6ツインターボ・・・テンション上がる(^^)


モノコックはリベットのモールドがありますが、リベットを金属に置き換えます。
画像の上側部分 モールドを削り0.5mmの穴を開けアルミリベットを差し込んだ状態です。
モノコックは全体をセミグロスブラックで塗装。


乾燥後、デカールを貼り付け。
このキットは標準でカーボンデカールが付いてます。
大判デカールですが平面なので貼りやすいです。
因みにサイドポンツーンが付く部分以外は全てデカールを貼ってます。
デカール乾燥後、溶剤多めのクリアーでデカールをなじませ、最後にMr.カラーGXの艶消しクリアーを塗装。
最後にアルミリベットを接着しました。


マルボロは社外デカールです。

やはり1/12はイイ・・・ゆっくりじっくり楽しみます。






最後に、先月息子からLINEが・・・・「ビートのガチャガチャあるで」。
「欲しい!」と伝えたら3台も貰いました。
1/64のミニカーです。

これなかなか拘ってます。


前後タイヤが異サイズです。
ホイールの外形はほとんど同じですが、穴の大きさで異サイズ感が出てますね。


幌は差し替えで表現ですが・・・
・クローズド
・オープンでカバー装着
・オープンでカバー無し(これは初めて見ました)
を選べるんです。


ステアができます。
左右は繋がってないのでトーイン、アウトにもできます(笑)
車体下のモールドもなかなかも再現度。
開発した人・・・・ビートオーナー??(笑)


・・・実はこのビート、計7台持ってます(^^;)
全カラーを再現する為です。


Posted at 2023/11/06 22:51:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2023年05月11日 イイね!

プラモ ~トヨタ86 ロケバニ&ノーマル~

プラモ ~トヨタ86 ロケバニ&ノーマル~GW連休もあっという間に終わりました。

この休みは久々にビートを弄りました。

重い腰を上げたとも言えますが・・・・(^^;)

でもこの季節がいちばん作業しやすいですね。

・・・ソフトトップ、ウエザストリップ交換へ・・・



プラモは・・・・先月の息子の誕生日プレゼント用のロケバニ86ですが、なんとか間に合いました。

この86はノーマルではないので内装は個人的解釈で塗装しました。


ボディーはメタリックレッドに塗装しました。
下処理→グレーサフ→メタリックレッド→ガラスパール→クリアルージュの順に塗装。


研ぎ出し後、窓枠をセミグロスブラックで塗装。
フロントリップ、サイドステップ、リアアンダースポイラーを付けました。
これらは艶消しブラックで塗装しました。


ドアハンドルも艶消しブラックで・・・・
本来はボディー同色なんですが忘れてました(笑)
色合わせや乾燥に時間がかかるので艶消しブラックにしました。
ルーフのモールはセミグロスブラックで塗装しました。
ちょっとした塗装ですが結構リアル感が増します。


シャシー裏は説明図の指示では塗り分けが必要でしたが、時間がないので真っ黒です(^^;)
マフラーだけはメッキを剥がして塗装しました。


オーバーフェンダー、リアスポイラーはカーボンデカール+艶消しクリアーコートです。










このキット、エンジンは付いてませんがエンジン付きのノーマル86を買いそこから持ってきました。



その部品取りしたノーマル86は86乗りの友人にプレゼントします。
息子の86完成間際に作り始めました。

ボディーパーツの下処理してるとフロントバンパーにヒケがありました。
ロケバニ86にはなかったんですが・・・
やはりショット数が増えると金型も悪くなってくるんでしょうか・・・
プラモデルは初期ロットがいちばん品質が良いといいますからね。
ヒケは瞬着を盛って埋め、ペーパーで仕上げました。


ボディーカラーは友人の86と同じシルバーで塗装しようかと思いましたが友人自身はシルバーがあまり好きではありません。
じゃあなぜシルバーを買ったかというとあまり走ってない、売れてないカラーを狙ってシルバーにしたそうです(^^;)
いずれ全塗装するつもりで、憧れのスーパーホワイトⅡにしたいと言ってました。
スーパーホワイトⅡはかれこれ30年以上前からあるらしくどうしても自分の86をこの色にしたいみたいです。
なので普通にホワイトで塗装しました。
個人的に純粋な白は模型映えしないのであまりテンションが上がらないのですが(笑)


息子の86ではやらなかったシャシー裏の塗装の塗り分けはちゃんと行いました。


キットのホイールはGT純正のアルミホイールが付属してますが、友人の86はグレードがGなのでホイールのデザインが違います。
現在はBBS RE-L2を履いてますが同じホイールが1/24では見つからなかったので、手持ちのエンケイ GTCO1 RRを使いました。
デザインも少し似てるかな・・・(^^;)
こうして見るとソリッドホワイトの86もなかなかカッコイイです。


ああ・・エンジン載せたい(笑)












キーシリンダーはハイキューパーツのマイナスモールドでディテールアップ。

















次のキットは・・・・・・

会社の同僚からこれを預かりました。
1/100 サザビー。
パッケージが少し色あせてますが、購入してから相当寝かせてたみたいです。

ガンプラは2年半ぶり・・・・


部品がめちゃ多い・・・・・(^^;)
こりゃかなり時間がかかりそう・・・・・
因みに同僚からの注文はボディーを艶有り赤で塗装のみでであとは私の個人的解釈で制作して良いとの事。

ストレート組み+全塗装のみでやるつもりでしたがいつの間にか少し手を入れ始めてました(笑)

胸部の段差を消しシンプルにしました(右側がアフター)。


今時のガンプラはスタイルが良すぎるので少し足を短く見せる為に腹部を延長します。


腹部のフレームをプラ板で3.5mmぐらい延長。


少しの変更ですが全体像を見ると結構効果があります。


肩や足にモールドされている縦筋の出っ張りを削り落としました(左側)。


肩アーマーの出っ張りも消しました(右側)。


シンプルすぎるのでスパイクを追加して少しインパクトを出しました。


プロペラントタンク。
バンダイにしては珍しくパーツの合いがかなり悪い。
合わせ目はともかくパーツがずれて段差が出来てます。
接着して段差ごと合わせ目を消しました(下側)。


ボディーカラーはこの3色のメタリックレッドで塗装予定です。


長い戦いになりそうです・・・・・(笑)
Posted at 2023/05/11 23:37:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2023年03月21日 イイね!

プラモ ~タイレルP34完成、その他~

プラモ ~タイレルP34完成、その他~今年、一発目のプラモ制作は意外なものになりました。



昨年、大学生の娘がこんなものを見せてくれました。

紅の豚。娘はジブリの大ファンです。
なんか色々な音が鳴るギミックがあるみたいです。
しかし私が気になったのは飛行機のボディー・・・
結構な値段がする割にはこれ・・・どうなんでしょう・・・・・

少し火がつきました(笑)

1月は娘の誕生日なので気を利かしてこれを年末年始の休暇中に作りました。
キット自体は1000円でした(中古です)。
バンダイのプラモですがガンプラのように色分けはほぼありません。


塗装は個人的解釈で塗りました。
全て黒に塗ってからシルバーを塗装。
下地の黒を残しつつ塗装しました。
乾燥後ボディーはクリアブラウン、底面はディープクリアレッドで塗装しました。
仕上げに全体をつや消しクリアーでコート。


コクピットはこんな感じに・・・
クラシック?ビンテージ?な感じを目指しました(笑)


羽はクリアーブルーを軽く塗装しました。


個人的にはクラシックな感じになったと思います。




サイドのエアアウトレット?は内側から削り薄くしました。






コクピットのペダルや床は使用感を出すのにシルバーでドライブラシをしました。


問題はフィギュアです。
人形は作った事がありません・・・(^^;)


シータは右手に何か持ってるみたいですがパッケージから推測すると多分飛行石だと思います。
でも右手と飛行石が一体成型なのでよくわかりません。
なので飛行石の部分を削り落としました。
ジャンク部品のクリアーパーツを使い、飛行石だと分かりやすくするため真鍮線を使って紐に見立てました。
クリアーパーツはクリアブルーに塗りました。

フィギュアはとりあえず組立説明図通りに色を筆塗りました。

全てラッカー塗料を調色して塗りました。
因みに『目』はデカールです。


パズー・・・・・・誰?(^^;)


シータ・・・・なかなかイイ感じ??


初フィギュア制作でしたが、まあまあですかね・・・・


フラップターはほぼ狙い通りです。


娘はかなり上機嫌でした・・・


次にタイレルP34ですが、2月に完成しました。
ボディーカウルの塗装ですが1/12はウイングの翼端版がエッチングパーツです。

金属に塗装するので1000番のペーパーで足付けしてプライマーを吹付け。
乾燥後にサーフェイサーを塗装。


Mr.カラーのクールホワイトを塗装。


バルケッタのP34ブルーを塗装。


1/20はマスキングしてP34ブルーを塗装。
デカール貼り付け後、クリアーコート。
因みに1/12はカーナンバー4、P・ドゥパイエにしました。
1/20はカーナンバー3、R・ピーターソンです。
1/20もドゥパイエにしたかったのですがフジミのキットはピーターソンしか選べないので・・・

1/12タイレルにドライバーヘルメットのデカールが付属していたので、ドゥパイエのヘルメットを作ります。

ヘルメットはタミヤ1/12レーシングライダーのキットを使いました。
ヘルメットの中の『顔』を削り落としてヘルメットの合わせ目を消しました。

グレーサフからスカイブルーを塗装。
スカイブルーの下地にホワイトを塗らなかったのは少し暗めの水色を狙いました。

デカールを貼り付け。
ただデカールがこのヘルメットに合わせたものではないので足らない部分も少しありました。

足らない部分は塗装で誤魔化します。
乾燥後、全体をクリアーコート。


クリアー乾燥後、中研ぎしデカールの段差をけしました。
この後、最後のクリアーコートを行いました。

完成が見えてきました。

ヘルメットも仕上げへ。
クリアー乾燥後、バイザーをピンで固定。

ピンで固定したのでバイザーが可動します。


タミヤ1/12 タイレルP34 1976年 パトリック・ドゥパイエ



















メーター付近の配線を追加しました。


エンジン周辺もリアブレーキホース等、パイピングを増やしました。


ホイールにエアバルブを追加しました。




フロント部分にブレーキホース等追加しました。
前輪の後ろ側のブレーキ冷却ホースをなくし、プラ板で冷却ダクトを作り取り付けました。


ドゥパイエのシートには軽め穴が開けられているのでピンバイスで1mmの穴を開けました。




フジミ1/20 ティレルP34 1977年オーストリアGP R・ピーターソン 









E表示の穴にはキルスイッチを追加しました。


リアエンド下にミッションのオイルクーラーを追加しました。


オイルクーラーのコアガードにメッシュを貼り付けました。


シールドはアルミリベットで固定しました。




1/20はパイピングは全くなかったので1/12を参考に追加しました。


オイルクーラーホースをメッシュに変更しました。


フロントブレーキ冷却ホースはジャンク部品のスプリングを使用しました。
キット付属のビニールチューブにこのスプリングがいい具合に通りました。
このスプリング、たしかザクの動力パイプの軸だった気がします。


今回も非常に楽しめました(^^)



まだ続きます・・・(^^;)
2月は私の誕生日だったのですが息子からプレゼントを頂きました。

タバコと模型用作業台。しかもシャア専用(笑)
まさか息子からこんなものを貰うとは・・・・
使うかどうかは別として、自分の趣味に関わる物を選んでくれた息子の気持ちが嬉しかったです。

で・・・4月は息子の誕生日なので何か気持ちのこもったものをあげようと・・・・

息子は昨年の夏に車の免許を取りました。
今は学生ですが就職したらトヨタ86(もちろん6MT)に乗りたいとの事。

なのでこれをキレイに作ってプレゼントします。
アオシマ1/24 トヨタ86 GReddy×ROCKET BUNNY。
これは86乗りの友人にいつかプレゼントしようと思って積んでたプラモですが急遽息子に変更します。


ボディー色は派手な方がいいと思いメタリックレッドに塗装します。
下地処理してからグレーサフを塗装してメタリックレッドを吹付け。
その上にガラスパールを塗装。


乾燥後、クリアーレッドではなくMr.カラーのクリアルージュという塗料を使いました。


今回は希釈に使用するシンナーをラピッドシンナーに変更しました。
レベリングシンナーはリターダー入りで乾燥時間が遅いのが特徴ですが
ラピッドシンナーは乾燥時間が早く、溶剤成分が強いのが特徴です。
最後のクリアーコートは今まで通り、レベリングシンナーを使いました。


このキットは2012年に発売ですがかなりディテールが細かいです。
アオシマもレベルが上がってます。
ミッション、プロペラシャフト・デフも別パーツになってます。
でも残念な事にエンジンが無いんですよね・・・・

ボンネットが別パーツでストラットタワーも再現されてるのに・・・・

調べてみるとノーマルの86はエンジンが付いてるみたい・・・

買いました(笑)
エンジンだけ部品取りしてこの86はいつか友人にプレゼントします(^^;)


とりあえずエンジン本体だけ乗せてみました。
水平対向なのでエンジン位置が低いです。


インマニが付くとこうなります。
やはりエンジンがあるとテンションが上がります。
更にブレーキマスターやバッテリー等のパーツも再現されてます。


オーバーフェンダー、ウイングはボディー同色ではなくカーボンデカールを貼り付けました。
こちらはあえて艶消しクリアーでコートしました。


内装関係も進んでます。





にしても・・・・・誕生日に間に合うのか・・・・・(^^;)
Posted at 2023/03/22 00:28:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2022年12月13日 イイね!

プラモ ~タイレルP34制作~

プラモ ~タイレルP34制作~8月に再販されたタミヤ1/12タイレルP34を買いました。
制作にどっぷりハマってます。


資料も準備済み。
10月には待望のMP4/6も発売しました。

タミヤは1976年のP34ですが個人的には1977年の前期型が好きなんですよね。
で、77年型も作りたくなり・・・

フジミ1/20ティレルP34後期型。
後期型は前輪がワイドトレッドであまりカッコイイとは言えませんが・・・・
でも前期型のプラモは売ってないんですよね(タミヤのRCはありましたね)。

まず1/12から・・・
コクピットパネルがモナカ割なので合わせ目を消しました。

中央のインテークの凹んだ部分にも合わせ目が出てます。


この凹み部分の合わせ目を消すのは難しいので0.3mm厚のプラ板を貼り付けました。


アッパーパネルにはリベットのモールドがされてますが研ぎ出しの邪魔になるので0.5mmのドリルで穴を開け凹モールドにしました。
右がビフォー、左がアフター。

このキットは初版が1977年発売と非常に古いです。
キット自体は初版から変更がありませんが再販途中からエッチングパーツとアルミファンネルが追加されてます。

しかしブレーキローターのエッチングを貼り付けるとこのようにエッチング分だけ厚みが増すのでキャリパーに隙間が・・・(^^;)
この辺は何とかして欲しいですね。


隙間分プラ板で調整しました。

※ブレーキローターを作ってから気づいたのでこのやり方にしましたが、ローターをエッチングの厚み分薄くしてやると良いと思います。


1976年のP34といえばスウェーデンGPで優勝したカーナンバー3のシェクター車を作るのが多いと思いますが今回はあえてドゥパイエ車で作ります。
ドゥパイエ車のシートは背面に無数の穴が開けられているのでそれを再現します。
ついでにシートベルトを通す穴も開けます。


1mmのドリルでこんな感じに。


フロント部分のブレーキホースやバッテリーケーブル等パイピングしました。


コクピットのメーター付近のケーブルも取り付けます。
資料を見てもイマイチ分からない(配線多すぎ)のでスイッチやランプのある部分のみパイピングしました。


それなりにまとめて固定しました。


実車はフロントブレーキの冷却にホースをフロントカウルからブレーキに接続されてます。
キットではスプリングをホース代わりに使用してます。
しかし4つともスプリングを取り付けるとかなりテンションがかかってうまくステアができません。

資料を見るとフロントタイヤ後ろ側はブレーキダクトを付けていたGPもあったのでそちらを再現します。

プラ板でダクトを作りました。


ここで気になったのがフロント後ろ側のハブが微妙にトーインになってます。


ステアのリンクバーを少し真鍮線で伸ばしました。


ほぼトーゼロになったと思います。


足回りをガチャガチャ弄ってたらやってしまいました。
リンクのCの部分が折れました(ーー;)
とりあえず0.3mmの真鍮線で補強しました。
この辺のパーツは金属にして欲しいですね。
全てプラスチックなのでとにかく剛性がありません・・・あまりステアしない方がいいかも・・・・・


エンジンはプラグコードが再現されてますが、サイズが太いので細いもの(0.8mm)に交換しました。
でも差込口に隙間ができます。


0.8mmのコードの先端にキット付属にコードを差し込み、接着。


自然な感じになりました。
燃料ホースは白のコードだったのでクリアーブラウンの透明チューブに交換しました。

エキマニは説明図ではセミグロスブラックなのですがそれでは味気ないので少し工夫します。

ブラックをウエット気味に塗装し、アルクラッドのポリッシュドアルミを吹付け。
その後、クリアーブラウンを曲がってる部分を中心に吹き付けました。
ここまではいつも行ってるエキマニやマフラーの塗装です。


さらにこの上にクリアーブラックを塗装しました。


最後につや消しクリアーを塗装。
画像ではほとんど分かりませんが、微妙にラメが見えて金属っぽくなったと思います。


1/20のP34のエンジンも同じように塗りました。
こちらはコード類は全く再現されてないので1/12を真似して追加しました。
同じエンジンをスケール違いで作るのはなかなか面白いです(笑)
こうして見るとやはり1/12の方が情報量が多くリアルですね。


モノコックとエンジンを合体させます。
タイヤを取り付けて4輪設置するか確認しました。


ここまでくるとスケールの大きさもありテンション上がります(笑)


オイルクーラーを取り付けました。


その横にラジエーターが付きます。
このラジエーターはカウルを付けても見えるのでカウルを仮組みして位置を調整しました。
古いキットとはいえ流石タミヤ、位置調整は少しですみました。
とはいえラジエーターの配管を取り付けるのは一苦労しました。


オイルクーラーのホースはメッシュホースに変えました。
パイピングも資料を見て色々増やしてみました。



で・・・1/20のP34です。

このP34はモノコックとアッパーパネルが一体成型なので塗り分けが必要です。
モノコック部分をマスキングしてホワイト→ブルーを塗りました。


使った塗料はバルケッタのP34ブルー。


ブルーの上から半艶クリアーを塗装。
乾燥後、ブルーの部分をマスキングしてブラック→Mr.カラーのスーパークロームシルバー2を塗装。
マスキングが非常に面倒でした。


後期型はオイルクーラーがフロントに移動してます。
そのオイルクーラーのホースがアッパーパネル上にありますがキットのホース、位置が間違ってました。
因みにこのホース、プラスチックです。


資料を見てみるとオイルクーラーに繋がってるホースが上下逆になってます。


ホース自体をメッシュホースに置き換えました。


エンジンとドッキング。
一応、仮組み時にモノコックとエンジンが真っ直ぐなるように調整したんですが・・・・
試しにタイヤが4本設置するか見てみると3輪になりました(ーー;)
もう一度エンジンを外して再調整しました。
フジミはこの部分が鬼門かもしれません。


ただこの時代のF1はフロアパネルがないのでまだ調整しやすいかも。


実車にはロールバーにキルスイッチがあるので汎用エッチングで再現しました。
このキットにはキルスイッチは再現されてませんがカウルには穴が空いてるんですよね・・・


カウルを取り付けるとこんな感じです。
イイ!・・自己満足(^^)


ラジエーターの取り付けも厄介でした。
説明図通りに組んでもラジエーターが正しい位置になりません。
カウルを合わせながら位置を合わせましたが少しストレスでした(^^;)


なんとかここまでできました。


タミヤは1977年発売の古いキットですがやはり分かりやすく作りやすいですね。
ただ、できることなら足回りの剛性を上げる対策をしてもらいたいです。値段も結構上がってることですし。
フジミは2012年に発売で比較的新しめのキットです。
あくまで個人的な感想ですがタミヤはバランスよくディフォルメされてますが、フジミは実車に忠実な感じがします。
パーツ自体も非常にシャープで、かなり頑張ってると思います。
しかし謎のフジミクオリティーが存在してますね・・・組立説明図をみても悩む時があります(笑)
でもその辺が妙に楽しくて、フジミF1のファンになりました。



F1のプラモはいくつか積んでます。

その中でもセナがドライブしたF1マシンが多いです。
現在のセナのF1マシンは8台あります。
あとはトールマン、マクラーレンMP4/5、MP4/8が手に入ればコンプリートです。
トールマンはプラモがないので手に入れるのは難しいかな・・・
いつか全部完成させてセナコレクションホールを夢見てます(笑)
Posted at 2022/12/13 21:39:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記

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