目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
結構前々から、一度コレをやってみよう。。とは思っておりました(^^;
「自作ドアスタビライザー」というヤツを。。です(^^;
本当は正規品を入手して、かなりな手間暇を掛けて加工したソレを組み込みたい所なのですが・・ソレに見合った「見返り」や「効果」が望めるのか?がイマイチ分からない上、本物はお高いのでパスです。。(^^;
今回自作してみたソレは。。
正確には、その「考え方」といいますか。。その「方向性のようなモノ」をデミオに取り入れてみようかな。。とまぁそんな感じです。
今回使用してみたのは、ホームセンターのゴム切り売りコーナーにある「CR押出しスポンジ粘着付き」です。
2
とりあえず。。ドア側の方に、このゴムを張り付ける形から始め。。
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結果。。こういう形にゴムを張り付けて、その上から幅広の「絶縁テープ」をゴムの上から貼り付けてみました。
ゴムの厚さは5ミリです。
この厚さまでなら「ある程度」までのドアの開閉にあまり問題も起きないかな?と感じます。
。。で、実際に乗ってみて「効果はあるのか?」となりますが。。
結論から申し上げますと「効果あり」です。フラシーボではありません(笑)
「この程度の事で、そんなに変わるのかよ?」・・と疑問に思う方もおられるだろうな。。と容易に想像は出来ます。実際に自分もそう思っておりました。。(^^;
以下は感想です。
「クルマへの動き」に対しての即応性が増します。 別の言い方をすると、自分と車にある「間」が小さくなるといいますか。。例えば走行中にハンドルを右に切ります。右に切ったので、車は当然右に曲がります。その時に自分が起こしたアクションが、車に伝わって「動き」に変わるまでに幾らかの「間」「間隔」が存在します。が、その「間」が確実に小さくなりました。
そして「右に」「左へ」。まるで軽飛行機にでもなったかのように、ヒラヒラとより軽快に曲がるデミオとなりました。
「ボディ補強」みたいな役割も出ているのでしょうか。路面からの入力を受け止めているかのような?何処かよく動く足回りに。クルマの挙動も「より」掴みやすくなったかなと感じます。
ドア部分に「隙間」が存在し、常に入力に対してボディが歪む?捻じれる等の現象が発生していて。。今回その「隙間」を多少埋めた事で「歪み・捻じれ」がある程度抑制され、動きに影響を及ぼした。。などと考えてしまうと、流石にオーバー過ぎるような気もしてきましたので、小難しい理屈はココまでにしておきます。
でも実は一つだけ後悔がありまして。。
前のお車はマークxでした。あの時正規品で「ドアスタビライザー」を装着しておけばよかったかな。。と思うのです。車そのモノも違うので正確な判断は難しいながらも「正規品」と「みたいなモノ」との「比較」は出来たかもなぁと。。
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後日談】効果を実感した自分は、後日お洒落も兼ねて「ドアストライカーカバー」も購入・取り付けてみましたが・・(^^;
コレを取り付けてしまうとドアの開閉がかなり厳しくなってしまいました(>_<)
付属の3Mテープが結構肉厚なのもありの為かなと思い、薄いテープへ変更してみましたが・・解決には至りませんでした。。(;^_^A
結果的に「機能性」を重視した為、即外してしまいました。。
・・まぁ、ゴムの厚みを変更して再装着ですかねぇ。。(^^;
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